オーガニックって何だろう?

昨晩は、marble出演のライヴ「Organic Oasis Vol.1」に行って来ました。


会場はお馴染みDUO Music Exchange。16時55分に着いたんですけれども、現場周辺は他のSHIBUYA-Oのお客さんもいて、かなり混雑していました。


17時5分開場。チケットの整理番号は各プレイガイド毎に重複して発行されていたので、整理番号は9番でも、入れたのは23番目でした。3列目右側に着席。


18時開演。ミヤザキナオコさん5曲、magさん3曲、星野みちるさん4曲、空気公団さん6曲、伊藤真澄さん4曲、marble5曲と、計6人・27曲のボリュームの多いステージでした。終演は21時45分過ぎ。


marbleのセットリストは、以下の通り。

曲順 曲名
1 宝石
2 流星レコード
3 涙をふいて
4 幻想の場所、それぞれの道の上
5 新しい世界

メンバーは、miccoさん(ヴォーカル)、菊池達也さん(ギター)、山本昭さん(ベース)、本橋昭宏さん(ドラムス)、石川智久さん(キーボード)となっていました。


marbleはラストバッターと言うことで、登場したのは開演から3時間以上経った21時15分。その分、順番が回って来た時には嬉しさも一入でした。「涙をふいて」や「幻想の場所、それぞれの道の上」と言った2ndアルバム収録曲を聴くことが出来ましたが、近い内に「空想ジェット!」「LIVE!! LIFE!!」「clap featuring TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND」と言った辺りも聴ける機会があると良いなあ。


marble以外では、空気公団さんの「青い花」とか、伊藤真澄さんの「透明な祈り」なんかを聴けたのも良かったです。アニメのOPやEDとして慣れ親しんだ曲ですから。後は、事前には全く知らなかった方ですが、ミヤザキナオコさんが印象に残りましたね。キーボード弾き語り+ドラムスと言う編成が新鮮でした。

東京府北豊島郡西巣鴨町

で、ライヴの後は、そのまま渋谷から池袋へ。オールナイト上映イベント「大正野球娘。一気に観ナイト〜池袋八景紳士戯〜」 に行って来ました。


会場のテアトルダイヤ前に22時35分着。席は全席指定ですが、伊藤かな恵さんのブログで『「ユメ・ミル・ココロ」を買って頂くと、先着で●●名様に私の直筆サイン&イラストがついてきます♪』とあったので、早く来てみたのです。まだ20人程しか並んでいなかったので、これはいける!と思ったのですが、並んでいる内に、物販での買い物は入場時にランダムで引く番号順に行われることが判明。並んだ意味は全くありませんでした。


23時45分開場。引いた番号は86番で、これはもうダメだと思ったのですが、後々休憩時間に行われた物販では予想通りの結果に。かな恵さんの直筆サイン&イラストは50番に達する前に尽き、3000円以上買い物をした人が貰える本日の出演者によるサイン色紙も70番辺りでなくなりました。並んだ順や座席順(E列)なら勝ち目があったのになあ…。


0時に上映開始。全話一挙上映会は3部構成となっていて、4話毎に休憩を挟んでの上映でした。OPは各部の1話目(第1・5・9話)のみ残して残りはなし、次回予告は全てカットとなっていました。そして1部と2部の間には、スペシャルトークショーが行われました。


司会はポニーキャニオンの方で、出演者はかな恵さん、中原麻衣さん、広橋涼さん、池端隆史監督、松倉友二プロデューサーの5人。広橋さんは着物を着ていて、さながらたまちゃんでした。
トークの内容は、各キャラの人物造形について掘り下げたり(晶子のヘタレ&キレキャラ高原空気の読めなさ)、オーディションの経緯だったり(広橋さんは乃枝役で受けた、中原さんは晶子と小梅で受けて、スタッフに「中原さんってまだ可愛い役も出来るんですね」と言われた)、監督の「筆がすべった」話だったり(晶子の1周遅れ、雪の「重くないのよ」)、ボツになった伏線だったり(1話で雪が言っていた「知り合い」とは、最終戦で審判を務めた慶應佐藤)。
キャストの方々は登場時に何か1つ台詞を披露したのですが、かな恵さんは東京節を4小節程歌ってくれて、TBSアニメフェスタに行けなかった身としては感激でした。椅子が高過ぎて座れなかったり、深夜でも眠くないと言う意味で「今は午前中です」と事実そのままを言ってしまったり(本当は「今は日中です」と言いたかった)と、色々笑わせて貰いました。
トークショーの最後には、「野球娘。グッズお楽しみプレゼント大会」がありました。座席番号を使った抽選会で、賞品はマグカップ&ハンカチ×2、本日出演者サイン入り乙女画報×1、乙女達乃青春日記通常版×2、限定版×1、キャスト11人サイン入り番宣ポスター×3の計9点でした。
トークショーは1時45分から2時55分までの1時間強でしたけれども、テンポ良く進んでかなり内容の濃いものでしたね。


トークショー後も上映会は続き、最終話が流れ終わったのは6時40分。6時間半を超える長丁場のイベントでした。
今回改めてたいやきを見直してみましたが、放送当時はスルーしていたことも大画面・大音量で気付けたりして、細かいところまで丁寧に作り込まれた良作だよなあと思いました。5話以降はトークショー後の上映だったので、トークショーで言及された場所が出て来た時は楽しかったです。例えば、晶子は岩崎の話を聞かずに一方的に「卑怯者!」と罵倒していたと言うトークを受けて、電話のベルがなった時点でもう会場から笑いが起こったり。


退場時には、コミックマーケット75で配布されたカード10枚セットが貰えました。来場者全員にくれるとは太っ腹。しかしちょっと不満なこともあります。カードは櫻花会ナイン+アンナ先生で、私の好きな記子さんはいないのでw