2006年4月18日アニメ感想

アニマル横町/第55話 どき☆どき 宇宙旅行の巻/第56話 どき☆どき イッサの家出の巻

前半は相対性理論を無視してる〜*1、と思いきや、何だ、シミュレーションか。でもイヨが持っていたダイヤのことを考えると、やっぱり実際に宇宙に行った?とすると、何らかの超光速航法を使わないとSF的には説明できませんね。アニ横はSFじゃないけど(笑)


後半は、急に伊藤静さんが出てきてちょっとビックリしました。
それはそうと、これが日本神話をベースにした話だって、本来の視聴者層の人は分からないだろうなあ。さすがにあみがアメノウズメみたいに踊るなんてことはありませんでしたが。そんなもの放送できないし。イッサが出てきた後にあみに対してかなりキツい言い方をしていましたが、アマテラスの性格が岩戸隠れの前後で変わったことを考えての演出なら大したものだと思います。まあ、イッサは元々天然毒舌キャラなので、そこまで考えられていたかどうかは定かではありません。
と言うか、「しょせんクマだもん」って、パンダもクマ科じゃ…。

桜蘭高校ホスト部/第三話 「身体検査に御用心」

何やかやで、初めてOPの全てをテレビ画面で見ることができました。こうなっていたのか。
にしてもやっぱりこの作品面白いなあ。今期一番かもしれない。
学園+異装モノには避けることができない、と言うかむしろ定番ネタになっている身体検査ですが、そっちの方はわりとアッサリ解決しましたね。環に関心を集めることによって女子の注意をハルヒから離すことも鏡夜の計算に入っていたような気がしますけど。
今回は小道具として凧が出てきましたが、前回のコーヒーカップと言い、使い方が上手いな〜。

Fate/stay night/15話 十二の試練

前半は取って付けたような理由でアレな展開でしたが、まあ、原作が18禁ゲームなので…。
何で十二功業の分だけ殺されてもOKなのか理屈が良く分かりませんが、バーサーカーヘーラクレースならヒュドラの毒を使えば良いんじゃなかろうか、とギリシア神話好きの私は思ったのでした。しかしあれですね、ヘーラクレースもライダーのメデューサもヘーラーにヒドい目に遭わされていると言う共通点が。そう言えば、メデューサにとってヘーラクレースは自分を殺した者の子孫になりますが、その辺の因縁はゲームではどうなってるんだろう?まあ、そんな細かいところまで反映されてないか。
最後凛が捕まっていたんですが、意外とバーサーカーは力ないのね。それとも凛が堅いのか(笑)

吉永さん家のガーゴイル/第3話 「盗まれた少女」

ちょ、町ぐるみで犯人隠避はマズいって!
斎藤千和さん+人生ゲームと言えば、砂ぼうずですね。いきなり人生ゲームで始まったあのラジオが忘れられない。
何かコマの1つにタンタロリン・チンチロルン・コロコロッパ・クルルップ・スッテケテー・トットコピー864号(あえて正式名称)みたいなヤツが描かれていたのですが、似ているのは単なる偶然?
EDを見るまでは、「リリー」って名前かと思っていたら、「梨々」でした。

ガラスの艦隊/第3回「運命のごとく…」

ライバル同士が出逢うの早っ!と言うか、皇帝のくせに警備が薄過ぎる。いや、あの星で警備を厚くしたらかえって逆効果かもしれませんが。
第3話にしてやっとOPが出てきたわけですが、ジャンやシルアは出られなくて(´・ω・)カワイソス。にしても赤や緑の宇宙を見ると、ステルヴィアを思い出します。あれってもう続編が作れないんだよなあ…。
と言うか、「さすが、人民軍。噂通りの逃げ足だぜ」って、クレオ、アンタ人民軍のこと知らなかったんじゃないのか?

*1:火星到達まで約36秒、土星到達まで約39秒、太陽系脱出まで約1分4秒と明らかに光速を超えている