2006年5月4日アニメ感想

カードキャプターさくら/第57話 「さくらと小狼とエレベーター」

アニメ・オリジナルの中では結構好きな話です。最近のCCSの見所は、小狼の狼狽する姿だと思っていますので。
にしても重傷だよなあ、あれは(笑)。身が保たなそうな気がします。まあ、若いって良いですよね。私にはもう無理だ…。
エレベーターの中で火を使ったら酸欠の虞があるような…。魔力だから良いのかな?

XXXHOLiC/第五話 シリトリ

第五話は「ウラナイ」じゃなくて「シリトリ」です。
しりとりの話だけではとても一話分もないと思っていたら、こうきましたか。まあ、そんなに不自然じゃないですけど、後の子狐との再会シーンの感動が薄くなるよなあ。まあ、あの話をやらなければ問題ありませんが。
覇邪矢のエフェクトが何だか臭っているように見えました。いや、白い煙みたいなものがもわもわ〜と…。
そう言えば、モコナの中の人、渡る世間は鬼ばかりに出てましたよね。ちょっとだけでしたけど。
四月一日モコナにリ攻めにあっていましたが、しりとりでラ行攻めをするのは非常に有効です。日本語は語頭にrがくるのを嫌う言語でして*1、ラ行の単語は外来語ばかりのため*2、どうしても語彙が尽きてしまうわけです。

夢使い/第4話 「土曜星あらわる」

「土曜星あらわる」ってサブタイトルは、何か違うような気がします。主人公達が三時花の方へ言ったのですから、「あらわる」ってのはなあ…。いや、アニメには初登場なので、「あらわる」でも強ち間違いとは言い切れませんが。
ちょっと疑問に思ったのですが、ドリームサイクロンって、美砂子さんが席を外していたら駄目ですよね。そう都合良くあそこに座っているものなのか。第4話まで見た限りでは、いなかったことも多かったような気がします。
話の方は、何だろ、いまいち釈然としない感じ。塔子との短い会話で三時花が悪夢を鎮めることに納得してしまうのが良く分からない。と言うか、夢使いがああ言う仕事をしている理由がまだ理解できていないからなあ…。

西の善き魔女/第03話『秘密の花園』

即断即決と言うことで、実は火曜日に原作を入手しました。GW中に読もうと思っていましたが、まだ手を付けていません…。


アデイルの同人作家設定キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?
さすがに身近な人で妄想するのは止めた方が良いと思います(笑)。まあ、「理論刑法学の最前線」を読みながら、「やっぱりY先生は攻めだよなあ〜。と言うか、I先生は実はY先生のことが好きでツンd(ry」とか、そんな考えが頭をよぎる私が言えたことじゃないのですが。うん、どっちかって言うと、私の方がヤバイですね。
やっぱり展開が早くて、中公文庫版だと既にIIの半ばまで来ています。だからロゼリットがすぐに死んで可哀想と思いつつ原作でちょっと確認したところ、そっちでも一瞬で死んでいますね…。しかもアニメの方がロゼリットの言動に対して好意的解釈がなされている感じです。
エヴァンジェリンの作品まではいかなくても、ユーシスルーンのBLっぽいシーンはありましたね。男性視聴者はこう言うシーンが出てくると、作品自体を敬遠してしまう人が多いことと思いますが…。

*1:韓国・朝鮮語とか、アルタイ諸語も同じ特徴を持ちます

*2:漢語含む