2006年5月23日アニメ感想

アニマル横町/第65話 どき☆どき 突っ込み道2 の巻/第66話 どき☆どき ガーデニング の巻

前半は、あしたのジョーのパロディがちりばめられている話。
イヨが美容院で髪を切られている時に、耳が切られやしないかとドキドキしました。いや、ほら、耳が直立しているから、チョッキンといってしまうような気が……しないか。
オチは灰になるかと思ったらそうでもなくて、微妙に先が読めませんでした。
あ、そう言えばヤマナミさん出てきませんでしたね。


後半は、恐怖の寄生植物の話。
何だ、あの「ナウな音楽農法」は…。「さあ、テレビの前の皆さんもご一緒に」って、あんなの真似できないってw
そもそも誰を基準にしたら良いのやら(笑)

桜蘭高校ホスト部/第八話 「太陽と海とホスト部」

いや〜、本当に面白いですね、この作品。今回はストーリーも演出も作画も特に素晴らしかったので、改めてそう思いました。


今回は海の話と言うことで湘南とかその辺りに行くのかと思っていたら、沖縄かよ!これだから金持ちってヤツは!!お客の生徒達はお金を払ってまで付いて行ってるのか。
と言うか、いくら怖くなくてもムカデを素手無造作に掴むのはオススメしない。毒とか持ってますし、噛まれたりもしますし。
でここからが面白いところ。海に落ちたハルヒを環が助けるところまでは良くあるパターンとして、その後の対立と和解が非常に上手い。しかもちゃんとオチ付き。
でもさすがに雷をあんなにこわがるのは何だか誇張し過ぎのような気がします、とか書いてしまうのが普段の私ですが、こと雷に限っては身近にああ言う人がいるので、それほど違和感は感じませんでした。でも何が怖いのか私には分からないんですよねえ。落雷の危険があるならともかくとして。
で今回の最大の見所は鏡夜がハルヒを押し倒したところ、ではなくて、ハルヒカニをひたすら食べ続けるところだと思います(笑)

Fate/stay night/20話 遠い夢跡

ちょw、凛笑い過ぎ。変なクスリでもキメているのかと思いました。
あ〜。ここでデートですか。もうすぐ最終回ですし、ここら辺でこう言うのも必要なんでしょう。
と言いたいところなんですが、桜はどうなったんだ?デートとかしてる場合じゃないでしょ(笑)
う〜ん、セイバーが店の服を破いてしまったのはどうなんだ?一般常識がないことを表したかったんだと思いますが、それにしてもさすがに服を破るのはおかしいような。

吉永さん家のガーゴイル/第8話 「銀雪のガーゴイル」

今回は斎藤千和さんが少年役をやっていたと言うことで、宮田幸季さんが少女役をやるんじゃないかと密かに期待していたのですが。まあ、さすがにそれはありませんでした。いや、でもあの人なら結構いけると思いますけど。
で話としては切ないものだったのですが、う〜ん、やっぱりあの自己犠牲の精神が理解できないのは、私がとっても利己的な人間だからなのか。
ガーゴイルが雪崩を止める時の御大の雄叫びは良かったですねえ。ガーゴイルはそんなに感情の起伏が激しくないので、なかなかああ言うのは聞けないですし。
で梨々が包丁を持っているところがやたらと強調されていた気がするのは気のせい?何だか怖かったです、本当に。

ガラスの艦隊/第8回「真実のごとく…」

人民軍が弱過ぎるw。よくあれで革命とか言っていられるものだ。
とは言え、ガラスの戦艦が先頭に出て戦うってのもどうなんでしょう。あれが事実上の旗艦になっていますが、そんな前出たら危ないって、普通は。まあ、あの世界では何故かガラスの戦艦のスペックが群を抜いて高いので、そんな心配はないのですけど。個人的には、主人公の乗っている艦とかロボットとかがやたらと強いと言う設定はあまり好きではありません。
旦那様大閣下はあっさりと降伏ですか。これからどうなるんだろう?人民軍側に付くとも思えないし、捕虜交換で帝国に返されても処刑とかされそう。帝国は信賞必罰ですから。
しかしクレオの「お前らみんな、俺のために戦え!」に人民軍側がノリノリで答えているのはマズいような。「人間は主義だの思想だののためには戦わないんだよ!主義や思想を体現した人のために戦うんだ。革命のために戦うのではなくて革命家のために戦うんだ。」ってことでしょうか。