「告発」が言えていない

初日に劇場まで見に行ったのですが、DVDも買ってしまいました。まあ、KG2への期待を込めたお布施と言うことで。初回生産特典としてDVD-BOXとマウスパッドシールが付いて来ました。

  • ブックレット

表紙と裏表紙を含めても8頁しかなく、人物や用語の説明はあまり詳しくありません。劇場版のパンフレットを持っている人にとっては、最近描かれたKGのイラストが掲載されているのが唯一の見所ですかね。絵が小さいので見所と言って良いのか怪しいですが。

  • 本編

改めて視聴してみて、総集編ではなくTVシリーズをまた見たくなって来ました。MAELSTROM(12〜18話)やTRUTHDAWN(19〜24話)と比べてIGNITION(1〜11話)は扱っている範囲が広いため、3〜8話が大幅に省略されているんですよね。12話以降の話は1話たりとも省くことができない関係上、1話完結だった初期の話にしわ寄せが来るのは仕方がないってことぐらいは分かります。でも個人的には1話完結だった頃の方が好みなんです。特に3、5、6、7、9の各話が印象深く記憶に残っています。
エクレールが知らない記憶に苛まれるシーンは見る度に色々と気になります。KG2は第1期よりも未来の話のようですが、過去の話でも作ろうと思えば10本以上は出来そうなくらい設定がありますからね。中でも第二次限定戦争時の士官訓練施設教官と第三次限定戦争時のオルトロス壊滅は妄想が膨らみますw

  • 劇場初日舞台挨拶映像

永田亮子さんが可愛過ぎるのですがどうしたら良いでしょうか?w 「ぢゃっぢゃ〜ん!」と言った後、「言えと言われました」と照れているところなんてもう!

  • ライブレイヤー

リッキィとボニータによるミニコントです。このDVDにおけるボニータの出番はここだけw しかもブックレットでは「ボニー」と名前を間違われていると言う、あまりの不遇っぷり…
内容の方はまあ、可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。リッキィやボニータ、あるいはその中の人を好きな人にとっては十分楽しめる内容だと思います。