私の携帯電話はSoftBank(着うたフル非対応)

昨日、

東浩紀×桜坂洋沢城みゆき清水亮
「オープン・ギートステイト」
文学の未来、僕たちの未来

に行って来ました。正直なところギートステイトについては何も知らなかったのですが、沢城さんが出演すると言うことで突撃しちゃいました。


会場は歌舞伎町の新宿ロフトプラスワン。開場時間の17時30分ギリギリに到着し、少し列で待機した後中へ。整理番号が30番代だったのにも拘わらず、あっさりとステージの真ん前中央付近の席を確保できてちょっと拍子抜けでした。
開演は18時30分なので、それまではお茶を飲んだりお茶を飲んだりお茶を飲んだりしながら過ごしていましたw


そしてまず第1部(東さんと桜坂さんと清水さんのトーク)開始。
東さんと桜坂さんはジパングの影響で帝国海軍の軍服を着ていました。階級は、東さんが少佐で桜坂さんが中佐でした。
文学の未来、僕たちの未来」と言うタイトルからして大仰でカタい内容になるかと思っていましたが、意外と縛りはキツくなく、かつ分かり易い話でした。東さんは30時間不眠+アルコールの影響でテンションのアップダウンが激しく、話があちこちに飛んでいましたw 沈黙の艦隊ガンダムの話なんかが結構盛り上がりましたね。「信長のガンダム」とかw


第1部は21時に終了。30分の休憩の後、21時30分から第2部開始。
まず開場してすぐに配られた資料を参考にしながら、「ケータイ向けオリジナル音声ドラマ『ギートステイト アンソロジー』」についての説明を。
キャスト(敬称略)は、

高屋しずる(長女・19歳)松来未祐
高屋かのん(次女・16歳)落合祐里香
高屋あえら(三女・13歳)日高のり子
高屋ひぐら(四女・9歳)沢城みゆき

で、スタッフ(敬称略)は、

原作東浩紀未来構想担当)、桜坂洋ストーリー担当
脚本名田ユタカ
キャラクター設定東浩紀
世界観設定東浩紀桜坂洋
制作株式会社WAYUTA
著作株式会社講談社株式会社モバイルブック・ジェービー

とのこと。媒体は着うたフル形式で、今のところとりあえずauでの配信はほぼ確実。DoCoMoSoftBankでの配信も状況次第ではあるかもしれないみたいです。


15分程で作品の概要説明終了。ここで遂に沢城さん登場!
最前列の席だったので、かなり近くで見ることができて眼福でした。私がテナガザルだったら手が届きそうな距離w あまりに近いので、テーブルの下の沢城さんの手や足の動きまではっきりと見える程でした。
東さんとの受け答えからは真面目でストイックな沢城さんの性格が垣間見えていましたね。まあ、必ずしも東さんと話が噛み合っていたわけではありませんが…
沢城さんが好きでキャスティングしただけあって、東さんはギートステイトそっちのけでぷちこ愛を語っていましたw まあ、確かに冬庭のぷちこが可愛いのには同意しますけれどw
この後も仕事があると言うことで、30分程で沢城さんは退場。この時点で22時15分でしたが、声優さんって仕事の時間が不規則で大変ですね。短い時間でしたが、ぷちこやミントの声を聞けただけで満足です。


その後は質疑応答へ。が、東さんが沢城さんにサインを貰うために一時退場。2人目の質疑応答が終わるまで戻って来ませんでした。どう見ても職権乱用です。本当に(ry


4人目で質問は打ち止めでイベント終了。開場18時30分、終了22時30分と言う、なかなかに長いイベントでした。その上、ギートステイトの予備知識なしで目当ての沢城さんの出演は30分だけと言う状態でしたが、東さんのトークが面白かったので退屈することはありませんでした。