8815円（消費税・手数料込）

今日は欲しいCDの発売日が4つも重なってしまいました。勿論新曲を1度にたくさん聴けるのは嬉しいのですが、出費がね…

星のない世界/横顔

aiko初の両A面シングルですが、だからと言って特に中身に変化があるわけでもなしと思いきや、表題曲のinstrumentalはどちらも入っていました。いつもは3曲＋表題曲のinstrumentalなので、ちょっと得した気分ですね。値段は今までのシングルと同じですし。
両A面と言いつつそれ以外に「恋愛」も収録されていて、それが1番好みですね。特に間奏からCパートへの流れの所が。まだ1度しか聴いていないので、繰り返す内に変わって来るかもしれませんが。

Calling

梶浦由記さんが作詞・作曲なので購入。
梶浦さんと織田かおりさんは以前FictionJunction KAORIで接点がありますが、今回はFJK名義ではありませんから、ちょっと物足りなさを感じてしまいました。いや、良いバラードなんですけれどね、梶浦色が薄いと言うか。カップリングが梶浦さんとは関係ないので、余計にそう感じるのかもしれません。まあ、そうは言っても、貝田由里子さんと仁科かおりさんのコーラスとか、「まだ見ない地平の方へ　君と行けるから……」とか、紛う方なき梶浦曲なのですが。実際、何も知らずにバッカーノ！のEDを見た時、すぐに梶浦さんの手によるものだって分かりましたしｗ

Psychedelic Insanity

完全オリジナル・アルバムと言うことで、全10曲堪能致しました。
題名の通り、全体的に狂っています、良い意味でｗ　ストリングスの見せ場が多い「胡蝶夢心中」、韻が面白い「纏われし者ら」、アラビアン・テイストな「暴夜 layla 幻談」、曲名からしてぶっ飛んでいる「六道輪廻サバイバル」*1、混声合唱のコーラスが印象的な「若い死者からのレクイエム」などなど、インパクトの強い曲が揃っています。

僕はまだ何も知らない。(初回限定盤)(DVD付)

封入されていた葉書で応募すると、抽選で2000名に「アンインストール」（アコースティックバージョン）が当たると言うことで、近い内に応募してみようと思います。
「ぼくらの」関係では、「Vermillion」、「ロストイノセント」、「アンインストール」、「Little Bird」の4曲が収録されていますが、作品の内容を上手く汲み取った歌詞になっています。それでいて作品に縛られているわけではなく、ちゃんと石川さんの曲として成立しています。正直なところ、See-Sawの頃はここまでスゴい人だとは思っていませんでした。
シムーン好きとしては「美しければそれでいい」がFull Size Mixとして入っているのも嬉しいところです。と言いつつ、作品への思い入れを抜きにすると、1番好きなのは「house」ですかね。まあ、シングルでは「美しければそれでいい」のカップリングでしたから、シムーン関連と言えなくもないですが。
後は、「水槽の中のテトラ」が12、3年前のSee-Sawっぽくて何だか懐かしく感じました。See-Saw復活しないかなあ…

*1:歌詞カードに1箇所誤植があります