2007年12月10日アニメ感想

スケッチブック 〜full color’s〜 / 第十一話 「風邪の日と、ねこねこpart3」

動物の気持ちを勝手に台詞にするな」って、この作品の否定じゃないですかw 特に猫が主役のパートなんかは、擬人化が著しいですし。
ねこねこpart3」と言うことで(part2ってありましたっけ?)、久しぶりにクマ@中田譲治さん登場。中部電力ネコキュートMELTY BLOODネコアルク・カオスなど、何故か猫との縁が深いジョージさんですけれども、あの色気のある声には、「にゃん」と言わせたくなる何かが潜んでいるのかもしれませんw
人間パートの方は、風邪を引いて寝ている際の手持ちぶさた感が上手く出ていました。それに、弱っている時に良く分かる、周りの人の温かさも。


空が天井の模様に名前を付けるシーンにどうも見覚えがあったので、もしかしてと思い段ボールの奥から月刊コミックブレイドを引っ張り出して来ました。私が持っているのは西魔女ARIAのキャンペーンに応募するために買った2006年07月号と08月号だけなのですが、どちらにも該当するエピソードは載っていませんでした。この2冊以外はスケッチブックに触れる機会はなかったと思うのですが、一体どこで見たんだろう…?
まあ、それはそれとして、ついでにその2冊に載っているスケッチブックを読んでみました。う〜ん、何と言うかその〜、この原作をあんな風にアニメ化したスタッフ達は偉大だなあ、と言う感想を抱きましたw 話の内容は置いておくとしても、月刊の割に背景が恐ろしく白いような…