2008年1月29日アニメ感想

ウエルベールの物語 第二幕 / 第18話 流転の章

相変わらず面白過ぎですw
・何の前触れもなくシェリーが倒れて、ボルジュラックが「すごい熱じゃ」と言う。何で触ってもいないのに分かるのか?
・森の真ん中にも関わらず、どこからか医者を連れて来た。と言うか、そもそも妖精を診ることが出来るのか?
シェリーテリア熱と言う病気で治すためにはムラサキイチゴの葉が必要だが、医者には手持ちがない。しかし、都合良く目の前にある山にだけムラサキイチゴが自生している。
ムラサキイチゴの葉が必要な筈なのに、リタが採っていたのはどう見ても実です。本当にありがとうございました。
恋愛の方は遂にドロドロの三角関係に突入と言うことで、復讐の旅の途中、しかもシェリーがまだ回復していないのにティナが告白未遂とか、何そのロシアン・ルーレットとか、色々と言いたいことはありますが、とりあえず前回ジンを捨て、今回空気を読まずにリタに対して気持ちを打ち明けたことで、ティナの株が暴落したのは間違いないでしょうw
ノイシュバーン王が何やらランバノフ王を焚き付けていましたが、それよりも気になるのはハイデル王が「二卵性双生児」と言う言葉を使っていたことです。双子の性別が同じ場合、一卵性か二卵性かはDNA鑑定でもしない限り分からないと思うのですが、ウエルベールの医学ってすごいですね。まあ、胎盤の数で一卵性か二卵性か判断出来ると言う誤った前提の下、胎盤が2つだったから二卵性と判断されたのかもしれませんけれども、そこまで設定が練り込まれているとはとても思えないしなあw