ホールのレンタル料って結構高いんですね

雑記

秋葉原CLUB GOODMANで行われた「AKIBA-XX #10」に行って来ました。こじまめこと小島めぐみさんの勇姿を拝むために。


整理番号がチケットの発券段階で印字されていなかったり、後日Cri☆siSのブログ上でなされた整理番号の割り振り方の説明が間違っていたりと、色々と混乱があった末、発券番号と整理番号の対応表が公開されるに至ったわけですが、まあ、こう言うのをちゃんと見て自分の番号を覚えて来ている人なんてそういるわけもなく、現場では印刷された対応表が来場者に配られていました。そのせいで入場にはやや手間取った感が。
「当日Ｃｒｉ☆ｓｉＳを観に来たと入口で行って頂けると素敵なプレゼントがあります」とのことだったのでその旨を伝えると、こんなものを頂けました。

中身は↓


整理番号が30番代と比較的早かったので前から2列目辺りをキープして、ドリンクを飲んだりしながら、開演を待つ。始まったのは15分押しの18時15分でした。
まずOpening Actとして通崎詩織さんが出て来て1曲。Miki（土屋実紀）さんの知り合いで、Cri☆siSの妹分だそうです。
その後はいよいよバンドの登場。

  • LOVE2PUNCH☆

Sound Horizon「Stardust」や茶太「だんご大家族」など、そっち系の曲を6曲。
キーボードの人が相当のサンホラーのようで、ステージ上でツアータオルやDVDを見せてSHの宣伝をしていましたｗ

  • Rotten Girls

DALI「ムーンライト伝説」や河辺千恵子「桜キッス」などアニメの主題歌を5曲と、平野綾「LOVE★GUN」の合わせて6曲。
メンバー各自がコスプレをしていて、キーボードの人は「ムーンライト伝説」に合わせてセーラーマーズの格好をしていたわけなのですが、手袋付きで弾くのは大変そうだなあと思ったり。さすがにそのままでは弾けないので、手袋の指先がカットされていましたけれど。

  • Cri☆siS

プリンセスプリンセス「OH YEAH!」などJ-POP5曲と、メロキュア「Agape」の合わせて6曲。まさかこんなところで岡崎律子さんの曲が聴けるとは。「アンコールはいかが？」と言う例のキメ台詞の後、さらにもう1曲。またもやプリンセスプリンセスから「世界でいちばん熱い夏」でした。季節は冬なのにｗ
やはり歌を中心に活動しているだけあって、Mikiさんはさすがに上手かったです。何よりも声がしっかりと通っているのが良い。Cri☆siSの曲目は1曲を除いてアニメとは無関係の曲で、どれも歌詞をしっかりとは知らなかったのですが、それでも前2つのバンドのように楽器の音にヴォーカルが掻き消されることなく、何を言っているのかはっきりと聴き取ることが出来ました。
こじまめ、じゃなかったMegumiさんも、ステージの上では予想以上に輝いて見えました。特にMikiさんとのセッションでピアノを弾いている時の後ろ姿なんてもう！　見ず知らずの飼い犬に「シルベスター」と名前を付けて呼んでいたら、その様子を飼い主に見られていた人と同じ人とはとても思えませんｗ

  • おまけ

怪しげな女性（？）4人がバンドとして登場し、Rumiさんを除いたCri☆siSの4人が国生さゆり「バレンタイン・キッス」を振り付け付きで歌いました。
踊っているMegumiさんは可愛かったですが、頭の花飾りを落としたりしていて、ああ、何だかんだ言ってもやっぱりこじまめはこじまめだ、と感じましたｗ


そんなこんなで終わってみれば、3時間強のライヴでした。今までは座席付きのライヴの経験しかなかったのですが、スタンディングは疲れますね。立っていること自体でも体力を消耗しますが、座って見ているのとでは客の盛り上がり具合が違うと言うのも大きいです。私自身も段々テンションが上って来まして、「バレンタイン・キッス」の後はNoriko（下屋則子）さんとハイタッチなぞをしてしまいました。私がそんなことをするなんて、自分でもかなり意外ｗ