2008年2月19日アニメ感想

ウエルベールの物語 第二幕 / 第21話 追憶の章

ここでまさかのボルジュラック回ですよ。ボルジュラックの過去話を描いた以上、シェリーについてもやらないわけにはいかないように思うのですが、残り5話しかないのに大丈夫なんですかね。まあ、ウエルベール超脚本ならどうにでもなるかw
相変わらず古臭いSEや妙な動きのおかげで、笑ってはいけないところで笑えて来るから困りますw レナルド・ヴィンチ(この名前自体どうかと思いますがw)が咳き込んで吐血したシーンとか、ボルジュラックが撃たれたシーンとか。
書店での接触の仕方が怪し過ぎやしないか、弟子になる必要が本当にあったのか、空き巣じゃないんだからもっと部屋を荒らさないように探した方が良いのではないか、どう見ても留守中の家捜しなのに何でそんな好意的な解釈になるのだろうか、などなどツッコミたいところは山程あるのですが、とりあえずレナルドが死んだ直後の妻と娘の心情についてはフォローを入れて欲しかったですね。それがないと、最後のボルジュラックキーラの再会が、取って付けたような印象になってしまいます。