2008年2月28日アニメ感想

H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜 / 第九刻 穂積

Aパートがたくさんの鈴のアップで始まったのを見て、思わず笑ってしまいました。MXテレビでは、その直前がでじこの出ているゲーマーズのCMだったのでw あんな何でもないシーンでウケてしまった自分が悔しい。
紆余曲折あって、ようやく琢磨とはやみの心が通じ合う時が来ました。ほたるが身を引いたため案外あっさりと行きましたけれど、第一刻のアヴァン・タイトルを思い出すと、ここからまた2人の間には距離が生まれて行くようです。そうなる原因は、今までに明かされた設定やほたるの祖父の意味深な態度からして、おそらく琢磨の母の自殺に小日向家が関わっていたとか、そんなところだと思います。で、失望のあまり琢磨再失明、はやみはまたいじめの標的にされる、と。さらにその後、そのままバッドエンド的に終わってしまうのか、それとももう1度逆転があるのかはまだ分かりませんが、「それなのに私が一番側にいて欲しい時に何故あなたは私を見捨てたのですか?」ですからねえ…。取り返しが付かなくなる悪寒がしてならないです。
そう考えると少々気が重くなって来ますが、ゆいの言動には癒されます。勘違いから空回りのアピールをしたり、その勘違いにいつまでも気付かなかったり、ずっとはやみに対して憎しみを抱いていた娘の割りには、ポジティヴ過ぎな気もしますけれどもw 後、はまじかわいいよはまじ。