2008年3月4日アニメ感想

ウエルベールの物語 第二幕 / 第23話 暗殺の章

鳥(いつものに加えて今回はカラスも)のSEがうるさかったり、シリアスなシーンなのに口笛の大合奏で笑えて来てしまったり、剣が勝手に長くなったり短くなったり、「一国の王子が他国の外人部隊にいたなんて、そんなことあるわけねえ」と言う常識的な考えが通用しなかったりするのがウエルベールですw ローデンは第1期の頃からハイデル王と対立しがちでしたから、一応それが伏線だったと言えなくもないですけれども、父親に反発して家出をしていた時期があったって、そりゃないわw ローデンと言い、ゲルニアと言い、この世界王子は困り者ばかりですね。
死神蜂の件の解決は一旦お預けと言う形になってしまいましたが、個人的には、ティナが銃でローデンを撃つ→倒れるローデン→騒然とする一同→ティナ「安心しな。みねうちショットさ」、みたいな感じで決着が付いて欲しいところです。ちょっと笑いに走り過ぎている感もありますけれども。
で、次回からはとうとうウエルベールグリーダムが戦争に突入します。この作品にまともな面白さは期待していないので、どんな超展開でウエルベールが危機を回避するのかが楽しみです。あのキーラが開発した飛行機が悪い意味で大活躍する悪寒w