PIERRE HERMÉ PARISのマカロンは高い

大学生協会館ヴァーシティホールで行われた、ANIMATION×ONLINE RPGドルアーガの塔』Special Previewに行って来ました。


「12:00頃より会場入口前にて座席抽選を行います」とのことだったのですが、開場は14時だったため、そんなに急ぐこともなかろうと、13時45分頃に着くように向かいました。抽選のくじを引いた後、すぐに入場列形成が始まって、14時に開場。入場時にGONZOビニール袋(中身は、the Recovery of BABYLIMのチラシ、「ドルアーガの塔オリジナル非売品NET CASHカード500円分、アンケート)を貰い、カメラを持ち込んでいないかの荷物チェック(と言っても、やる意味があまりないような緩いもの)を受けて、会場の中へ。私の座席はL列(前から9列目)の真ん中辺りでした。


14時30分過ぎにイベント開始。
まずは、ドルアーガの塔全体のPVがスクリーンに映し出されました。
PVが終わると、司会者の前田登さん、ジル役のKENNさん、カーヤ役の折笠富美子さん、それにプロデューサーの橋本太知さんが登場。各自が挨拶をした後は、アニメのコーナーへ。
最初にドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜のPVが流され、その後はアニメに登場するキャラが紹介されました。アフレコはまだ2回しか行われていないことや、現場のムードメーカーはウトゥ役の安元洋貴さんであることなどを、話の中で聞くことが出来ました。
ここで一旦橋本さんが退場して、その次はゲームのコーナー。先程と同様、まずはドルアーガの塔〜the Recovery of BABYLIM〜のPVが上映されました。そしてKENNさんと折笠さんによる、ゲームの実演が開始。会場に来られなかったプレイヤーの中から3名が選ばれ、お二人と一緒にプレイしました。KENNさんも折笠さんも操作に慣れていないようで、見ているこっちとしてはちょっともどかしかったですね。後、折笠さんがあんなにフリーダムなプレイスタイルだとは予想外でした。もっと真面目な方だと思っていたのにw
何だかんだでスライムの大群を無事倒した後は、抽選会に移行。座席番号を使ったくじによって、原作の復刻版ポスターとピンズのセットが3名に、KENNさんと折笠さんのサイン入り色紙が2名に、それぞれプレゼントされました。残念ながら、計5名の中に私が選ばれることはありませんでした…
最後に歌のコーナー。アニメのOPを担当するムラマサ☆さんのビデオメッセージの後、KENNさんによるED「塔頂者たち」のライヴ。1週間前にレコーディングをしたばかりだそうです。OPもEDも5月28日に発売予定とのこと。
KENNさんがEDを歌い上げると、橋本さんも含めて出演者が舞台に再登場し、〆の挨拶をしてイベント終了。元々終了予定時間は16時だったのですが、時計を見るとまだ15時35分前でした。


折笠さん目当てで行った身としては、トークの時間があまりなく、しかもこの手のイベントには珍しく予定よりもかなり早く終わってしまったこともあって、少々物足りない感は残りました。まあ、ドルアーガの塔を宣伝するイベントとしては、こんなものかもしれませんけれども。それに参加が無料な上、電子マネーも頂いていますので、不満を言うと罰が当たるかもしれません。何せ新宿伊勢丹に寄らず真っ直ぐ家に帰っていれば、交通費を引いても黒字だったのでw

細かいツッコミ

オンラインゲームは初めてというKENNさんはパーティーを組んで、塔の中のスライムを倒すというミッションを見事にクリアしたが、折笠さんは逆にスライムに囲まれてしまい、他のプレーヤーに助けてもらう場面も。折笠さんは「この借りはアニメでリベンジします」と雪辱を誓っていた。

折笠さんがリベンジしたいと仰っていたのは、昔原作をプレイしたもののクリア出来なかったことに対してであって、今日the Recovery of BABYLIMが上手く出来なかったことに対してではありません。