2008年3月20日アニメ感想

H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜 / 第十ニ刻 H2O

何が何だか わからない
幼児退行していたのに、前回ラストの台詞での琢磨の声は普通で、今回のOP後の台詞とはトーンが明らかに違います。おそらく視聴者を1週間迷わせるため、そう言う演技をするようにスタッフ側が指示を出したのだと思いますが、このやり方はちょっとずるいんじゃないですかw
まあ、そんなことはどうでも良いんです。はやみが琢磨の母親と全く同じシチュエーションで死ぬって、いくらフィクションだからって都合が良いにも程がありますよ。電車通過間近の踏切に入り込んだ子供を助けるなんて、一生の内に1度も経験することのない方が普通です。
あげくの果てに精霊会議ではやみが復活って…。舞-HiMEの「堪忍な」を笑って許せた私でも、これはさすがに受け入れられませんでした。
しかし何はともあれ櫻井浩美さんがアニメで主演を務めたと言う事実は、素直に喜びたいです。これを期にアニメへの出演が増えてくれれば万々歳なんですけどね。そう言えばspecial thanksに櫻井さんの名前が載っていたのは、結局何だったのでしょうか。はやみが遺した琢磨へのメッセージが櫻井さんの直筆?確かに左側が下に傾いた文字は櫻井さんの筆跡の特徴が出ているようにも見えますけれども、仮にあれが本人の手によるものだとしても、ブログで「頑張った」と表現している以上、それだけでないのは確実だしなあ。加藤英美里さん、仲西環さん、それに田口宏子さんの指導を受けたようですが、3人に共通しているのはイラストが得意だと言うこと。つまり、はやみが配達していた新聞に掲載されていた絵。あれを描いたのが櫻井さんと言うことに違いない…と飛躍した推理をしてみるテストw