2008年8月5日アニメ感想

RD 潜脳調査室 / 第18話:ジュタの森

事前に公式サイトであらすじを読んでいたのですが、

かつて気象分子の実験を行った島から、メタルに現れる特殊なノイズが発信されてきた。電理研はこの調査のために波留達を派遣する。波留達を出迎えたのは、この島で暮らしていたパークレンジャーのウムランだった。ウムランの案内で波留達は、ノイズの発信源を探るため、密林の奥地へと歩きはじめる。異常に成長した木々や草花に、ミナモは密林が持つ言い知れぬ力を感じ始めていたそのとき、突然、ホロンが機能不全となってしまう。

これって今回の出来事をほぼ網羅してしまっているじゃないですか!見ている最中、ホロンがいつまで経っても機能不全に陥らないのでおかしいなとは思っていたのですが、まさかBパート終了直前になるとは。これじゃあ、公式サイト自ら、今回は前後編の前編なので、話の内容はあらすじで全部説明してしまう程度の薄さだったと認めているようなものですw
今回のホロンはいつもにも増して人間っぽく描かれていましたね。「生命力というのはこういうことなのでしょうね」や「ただきれいな色であれば、と思います」と言う感情があるとしか思えない台詞然り、寝ている時の姿然り。と言うか、アンドロイドって横になって目を閉じて眠るものなんですね。直立不動で目を開けたまま停止していても不気味ですから、活動を休止する際は人間と同じポーズを取るようにプログラムされているだけとも言えますが。
ウムランの言葉が真実ならば、その内クララが立った的な展開があるのでしょうか。そう言えば、波留さんがミナモの頭に被った花を取った時、位置関係的に座ったままの姿勢ではミナモの頭に手が届かないように見えたのですけれども、まさかあの場面はミナモが背中を見せている隙に波留さんがこっそり立ち上げっていたりしてw いや、ウムランやホロンが何の反応も見せなかったことを考えると、そんな可能性は万に一つもなく、実際はただ絵の遠近が間違っているだけでしょうけれども。