トマトは貰えなかったらしい

石丸電気SOFT2で行われた「流星レコード」発売記念のmarbleミニライヴに行って来ました。


CDと一緒に受け取っていた参加券には、17時から6階受付で整理券と引き換えるようにとあったのですが、17時を少し回った頃に6階に到着してみて困惑。そこはアダルト・フロアでしたw どう考えてもここで整理券の引き換えが行われるわけないよなあと思いつつ、レジの人に尋ねてみると、参加券の記載が間違っていたようで。教えて貰った通り、1階に逆戻り。
すると1階入り口前には整理券をくじ引きする箱が設けられていました。先程通った時にも視界の端には入っていたんですけれどね、私には関係ないと思ってスルーしていました。くじを引いてみると、両手両足の指で数えられる整理番号(全体の半分よりは前)。そして集合時間の17時30分まで1階入り口付近で待機することに。
そう言えばSOFT2に到着した時にもこの辺りには既に人が集まっていたなあ、その時点で受付けが1階だと言うことに気付くべきだったなどと反省していると、17時20分頃、突然ライヴ参加者だと思っていた人達が動き出しました。実は私の周辺にいた人は、前に行われていたイベントの出待ちだったのです。出待ち集団に巻き込まれて右往左往する私。
そんなことがありつつも、集合時間になって列形成が始まり、そのまま7階の会場へ入場。整理券には1階からエレベーターで向かう旨が書かれていたのですが、誘導に付いて行くと、結局6階まではエスカレーターで、その後アダルト・フロアを突っ切って奥の階段から7階へと言うルートでした。ついでに言うと、引いた整理券では集合時間は17時30分となっていましたが、くじ引きの箱の横にあった張り紙では、集合時間が「1217:40」となっていて、ちょっと情報の間違いが多過ぎですね、今回のイベントは。
7階のホールに入ると、最前列の右の方が空いていたので、そこに着席。開演までの間、ホールでは「ひだま〜ぶる」の収録曲が流れていました。一足早く聴けて幸せ。


18時になると、司会役としてランティス唐揚げ臼倉竜太郎さんが出て来て、イベントがスタート。
すぐにmiccoさんと菊池達也さんも入場して、まずは20分程トークが行われました。
最近marbleが出演した一連のラジオ番組を聴いて十分分かってはいましたが、やっぱり菊池さんはテンションが低いですねえw 今回のmiccoさんは結構高めのテンションで話そうとしていたので、ギャップで余計に際立ちます。その微妙な距離感(菊池さんがmiccoさんに野菜をあげてしまうと壊れてしまうような関係)が面白いw
トークの内容は1度はどこかで見聞きした話が多かったですが、TVサイズにするために「流星レコード」の1番のサビのメロディーを削って、代わりに3番をそのメロディーにしたと言うのは、(私にとっては)初耳でした。だからラジオ出演の際の生歌で、「流星レコード」を1コーラス歌う時、それが元々の形と言うことでサビだけ3番にしていたのでしょうか。
トークの後は勿論ライヴ。
セットリストは、

曲順 曲名
1 青空loop
2 ハミングバード
3 芽生えドライブ
4 流星レコード
5 幸せは365日

でした。
いや〜、初めて直接聴いたmarbleの生歌は素晴らしいの一言しかありません。miccoさんの優しい声と菊池さんの歌うギターを堪能致しました。
最後にお二人から一言ずつあって、18時50分頃イベント終了。


その後は、7階ホール入り口に張られていた「ひだま〜ぶる」のジャケット絵(うめてんてー描き下ろし)を眺めつつ、開演前に流れていた曲を思い出して、「ひだま〜ぶる」への期待を高めると共に、10月のライヴがますます楽しみになったなあとの想いを胸に、家へと帰ったのでした。