2008年9月11日アニメ感想

ひだまりスケッチ×365 / 第11話「パンツの怪」

真上からの俯瞰の図、その次は魚眼レンズで見上げた図と、アヴァンから惹き付けますね。
前半は、ゆのの屋上エピソード。これで冒頭の描き下ろしを除いて、原作第2巻までは全てアニメ化されました。前々からアニメにはしにくい話だと思っていて、最後まで残ってしまったのがそう言う理由かどうかは分かりませんが、実際に見てみるとやはり原作で静かに読む方が良いものだと感じたり。
後半は、ヒロさん殺人事件。倒れた原因が無理なダイエットだと勘違いして、ヒロさんに干し芋をあげようとする宮子に妙に感激してしまいましたw 宮子が人に自分の食べ物を譲るなんて、いつも体重のことでヒロさんをからかってはいるものの、本当は宮子なりに大事に思っているんだなあって。
そして、ヒロさんの件が片付いた残り時間では、遂に「203号室のナゾ」が判明しました。第2期最大の伏線が解消されて、気付けば最終回まで後少し…