2008年9月17日アニメ感想

魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 / 第十一話 卒業

最後に川田魔法士の印象が鰻登り。今までずっと表情を変えずに厳しい態度を貫いて来て、卒業の時にあんなに柔らかい笑顔を見せるなんて反則ですよ。
今回は卒業の他には特に何か起こるわけでもなく、普通に過ぎて行きました。ソラにはもうわずかな時間しかないことを考えると、かえってその普通さにはツラいものを感じます。
そんなこんなでとうとう後1話のみとなってしまいましたが、まだ色々と気になることがあります。今回解決したのは豪太の両親の和解くらいで、魔法の無断使用の件がどうなったのかは分かりません。ひよりが豪太を好きになったことも生きた設定とはなっていないし、そう言えば長崎出身と言うのも結局話に絡んで来ていませんね。沙織ちゃんの娘も登場していないです。これらが最終回で一気に片付くとは考えにくいなあ…。コミックの方は読んだことがないので、そっちではどう言う扱いになっているかは知りませんが。