2008年9月24日アニメ感想

今日は9月25日、翠玉の日です。シムーン最終回放送からもう2年ですか…

魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 / 第十二話 夏のソラ

安易な救済を与えることなくソラを殺したのは一定の評価に値するとしても、やはり後味は悪いですね。魔法で結婚式をやっても、それは夢幻と同じ。虚しいだけです。
Bパートでいきなり5年後に飛んだのは、最終回のお約束と言うことでまあ良いのですが、未だに豪太がソラのことを想い続けているのは重いです。今後も報告に来るつもりのようですし、まさか一生その想いを背負って行くのかな…
でも、こんな風に感じるのも、私が「たとえある人が死んだとしても、その人は関わりのあった人の心の中で生きている」などと言う考えに、全く賛成出来ないからでしょうか。人によっては気持ち良く見ることが出来たのかもしれません。
そう言えば、結局「太陽と風の坂道」の登場人物は出て来ませんでしたね。一瞬でそれと分かる、あの長崎独特の街並みが映った時には最後の期待をしましたが、出て来たのはひよりとその後輩だけでした。ちょっと残念。