2008年11月3日アニメ感想

ヴァンパイア騎士 Guilty / 第5夜 「従属の罠」

最近岡田麿里さんの活躍が目立ちます。シリーズ構成を担当している作品が3つもある上、その内10月放送分では、ヴァンパイア騎士4話中2話、とらドラ!5話中4話、黒執事5話中4話の脚本も書いています。それ以外にも10月今日からマ王!100話の脚本も担当していたようですから、計11本ですか。でもその中で1番好きなヴァンパイア騎士では担当分が少なめなのが惜しいと思っていたところ、11月になって早速岡田脚本が来ました。第1期では13話中4話でしたけれども、第2期ではもっと期待しても良さそうです。たまたま前半に集中しているだけの可能性もありますが。
ずっと一触即発状態を引きずっていた柩と零が遂に激突しました。でも結局は零が柩の血を飲んでしまう形で幕引き。柩の意図としてはまず第一に優姫を守らせるためなのでしょうが、それ以外に零に屈辱を与える目的もあるような気がしてなりませんw
真実を知りたがる優姫に対して、愛してるだの、恋人になってだのと宣う柩。それは確かに本心なのでしょうけれども、タイミングが悪いことこの上なし。あれでは答えることを避けたいがためにしか聞こえないし、優姫も素直に喜べはしないし。
そう言えば、優姫の記憶に柩の母親らしき人の姿が映っていることから、優姫は柩の妹かもしれないと思っていたのですが、恋人と言う言葉が出て来ると言うことは、そう言う間柄ではないのでしょうか。となると、優姫が記憶を失う前に2人はどう言う関係だったんでしょうかね。純血種同士の許嫁とか?