仮面の下の素顔

仙台エリさん出演の「HAPPY BIRTHDAY TO me☆〜さそり座乙女パーティー〜」に行って来ました。


限定70名のイベント、しかもアイマス声優の若林直美さんも出演なさると言うことで、チケット入手はかなりの激戦だったんですよね。
私は、発売開始時に住所・氏名等を入力しようと思ったら、気が付かない内にUSBポートからキーボードが外れていたと言う致命的なタイムロスをしながらも、何とか40番台前半を取ることが出来ました。


そんな経緯で確保したチケットを引き取るため、16時40分頃、渋谷のJ-POP CAFEに到着。引き取り後はその辺りで適当に時間を潰しつつ、開場を待ちました。
予定の17時より10分程遅れて、入場開始。ドリンク代を払うと、ドリンクチケットやパンフレットに加えて、キャンドルも貰えました。
客席には、最前に机と椅子があり、その後ろは椅子のみの席が並んでいました。私は椅子席の2列目左に座り、パンフレットに付いていたアンケートに答えつつ、開演を待ちます。


入場開始の遅れを受けてか、10分遅れの18時10分に、若林さん、佐久間紅美さん、仙台さんが入場してイベントが始まりました。
舞台上ではサプライズで若林さんと仙台さんから佐久間さんへ誕生日プレゼントが渡されている間、客席には1口サイズのケーキが配布され、全員に行き渡ったところで乾杯。いかにも誕生会らしい雰囲気を出しつつ、歌へ。


まずトップバッターは若林さん。

曲順 曲名
1 ハッピーバースデー
2 いっぱいいっぱい
3 魔法をかけて
- バンドメンバー紹介
4 1/6の夢旅人2002

たなくまCDから1曲、残りはアイマスの曲でした。
アイマスに疎い私は、正直言って1曲も知らなかったので、舞台上で歌う若林さんと、緑のサイリウムを掲げる客席の皆さんを見ながら、何だか申し訳ない気持ちになりました…。
バンド「ノイズ磐梯山NEO」のベースにどうも見覚えがあるなと気になっていたのですが、その正体はウェーブマスターの村崎弘史さんでしたw


ここで歌は一旦休憩して、事前に回収したアンケートの質問に3人が答えるトークコーナーがありました。


次に歌ったのは佐久間さん。

5 虹追い曜日
6 さよならを紡いで
7 ここにいるよ
8 愛・おぼえていますか
9 いちばん桜

今日発売のミニアルバムから3曲、後は極上生徒会から1曲、それにマクロスの有名曲。
ミニアルバムの曲は当然聴いたことはなかったのですが、同じ知らない曲でも、こちらはしんみりと静かに聴くようなタイプで、個人的にはこう言う系統の方が好みですね。


再度の休憩。今度は舞台上にスクリーンが降りて来て、リハーサルの様子を撮影したものが上映されました。仙台さんがたくさん出ていて嬉しい限り。


最後は待ちに待った仙台さんの番。

10 楽園のステージ
11 My Friend(佐久間さんとのデュエット
- バンドメンバー紹介
12 ミルク・ミラクル・ミルキィ伝説
13 やっぱり君が好き!
14 J

極上生徒会から2曲、プリキュアから1曲、メダロットから1曲、ジャングルDEいこう!から1曲。
11年前の声優デビュー作の主題歌から、今年出したキャラソンまで、幅広い年代の曲が揃っていました。
アップテンポな「ミルク・ミラクル・ミルキィ伝説」は、こう言う場に相応しい曲ですね。歌詞を何度もトチってしまったのはご愛敬w


1通り歌が終わった後は、若林さんの結婚を祝うコーナーでした。
最初に、スクリーンを使って、先日撮影された、佐久間さんや仙台さんが若林さんについて語っているVTRが流されました。
そして何と、ウエディングドレス姿の若林さんが登場。人がウエディングドレスを着ているのを生で見るなんて、15、6年ぶりくらいなのですけれども、とても綺麗でお似合いでした。何より幸せそうでしたし。
入場時に配られたキャンドルに、舞台上からリレー方式で火を灯して行き、客席の後ろまで回ったところで、3人は参加者全員の、参加者は3人の幸せをそれぞれ祈りながら、キャンドルの火を吹き消しました。
佐久間さんと仙台さんから若林さんへ、緑色の家庭用品詰め合わせのプレゼントあり、若林さんからファンへ向けた手紙の読み上げあり。


そして〆は、佐久間さんが今日のために作ったこの曲を、3人が歌いました。勿論若林さんはウエディングドレスを着たまま。

15 Happy Birthday! and, I Love You

パンフレットには歌詞が載っていて、客側が歌う部分もあったので、おそらく大部分の人は初めて聴く曲ながら、最後を飾るに相応しい盛り上がりを見せました。


そんな楽しかったイベントも21時15分頃終了。
Y2Kのオールタイムニッポン」を聴いた人が殆どいないようだったので、仙台エリファンの割合は少なかったんだろうなあ。「『E. S. I. -Eccentric Strange Irony-』 〜あの日のキスが忘れられなくて・・・〜」には、自分も含めて多くのファンが行けますようにと思いつつ、会場を後にしました。
そう言えば、仙台さんがトーク中にそれとなくバラしていましたが、帰る時に後ろの関係者席をこっそり窺うと、仙台さん宅に週4で通っている某声優さんがいました。



キャンドルとケーキが載っていたお皿。