2008年11月10日アニメ感想

ヴァンパイア騎士 Guilty / 第6夜 「偽りの恋人」

あんな大仰に優姫の護衛を藍堂達にさせなくても、こっそり星煉を付けておけば良いような気がします。あの人は存在感がありませんから、こう言う任務にピッタリかとw
流されちゃダメだと言っていたわりには、柩の顔が近付くとそれ以上追求出来なくなって頬を赤らめる優姫。それは仕方ないとしても、そんな2人の様子をずっと零は見ていなければならないなんて、何と言う拷問。かと言って、今の立場で優姫に自分の気持ちを伝えるわけにもいかないし、進退窮まるとはまさにこのことです。
何だかんだで柩は過去を優姫に教えるのを引き延ばしていて、しかもどうやら理事長も真実を知っているようなのですけれども、本当に隠すことが優姫のためになるのか否か。今の優姫は戻り掛けて来た記憶に随分悩まされていますが、記憶が完全に戻るとそれ以上につらい思いをしなければならないのでしょうか。
随分雰囲気の変わった支葵が学園に戻って来て、いよいよ元老院側と柩側の全面衝突の日も近そうです。一条は支葵について不信の目を向けていましたが、どこまで知っているのでしょうかね。支葵が父親に身体を乗っ取られていることまで分かって連れて来たとすれば、柩と対峙するのもやむなしとの覚悟があると言うことになりますが…