2008年11月11日アニメ感想

魍魎の匣 / 第六話「筥の事」

ずっと京極堂、関口、鳥口の3人の会話(と回想シーン)で進んで行く説明回でした。これはちょっと露骨と言うか、詰め込み過ぎではなかろうか。
大体京極堂推論能力にしたって、確かに実際にあんなことが出来たらスゴいですが、フィクションでやられても所詮作者の自作自演ですし。リアルで同じことを試みても、的外れな指摘をして恥を掻くのが関の山です。
前回・今回の印象では、私が京極堂と言う人間を好きになることはなさそうです。1話目から出ていたら、この作品の感想を書こうとは絶対に思わなかっただろうなあ。
そんな本編はさておき、気になったのはOPが一部差し替えられていたことですね。あの頼子の表情には一体どんな意味が…