2008年11月12日アニメ感想

地獄少女 三鼎 / 第四話「兄貴」

やたらと上半身裸のシーンが多い、いかにもな雰囲気の回でしたw そう言えば、「憧れは理解から最も遠い感情だよ」と某隊長が言っていたなあ…。猛は仁志田に勝手に心酔して勝手に失望したようにしか見えなかったのですが、契約の刻印が胸の真ん中に現れたと言うことは、あれはあれで「正当な怨み」だったのかなあ。
全体的にギャグっぽい作りの話だったが故に、かえってあの保健医が気になって仕方がないですね。あの声、あの髪、あのイヤリング。名無しのキャラとしては異様に目立っていて、その割には正面から顔を映さないと言うわざとらしさ。どう見てもつぐみです。
しかしあれがつぐみとなると、二籠と三鼎の間は結構月日が経っていることになります。あい達は年を取らず見た目の変化がないので、今までは良く分かりませんでした。二籠の最後であいがいなくなってから三鼎が始まるまで、三藁達は何年もの間、この世で真面目に働いていたかと思うと、色々感慨深い。