2008年11月18日アニメ感想

魍魎の匣 / 第七話「もうりょうの事」

またもや京極堂の部屋における、京極堂、関口、鳥口の3人の会話によって話が進んで行く回でした。延々と続く魍魎の講釈にもうウンザリ
多分原作が好きな人にとっては、前回や今回のような部分こそが良いところなのでしょうけれども、私としてはあんな衒学的なハッタリには一切価値を認めないので、つまらないことこの上なかったです。別に京極堂の言っていることが分からないわけではないのですが、だから何?としか感じません。
次回には木場や頼子が出ていましたから、やっと口直しが出来そうです。もう1話こんな調子の回が続いていたら、真面目に視聴するのを止めていたところでした。