2008年11月24日アニメ感想

ヴァンパイア騎士 Guilty / 第8夜 「追憶の螺旋」

何だか脚本が微妙…と思ったら、案の定藤咲あゆなさんでした。あの人が心情描写がキモ作品ヴァンパイア騎士ARIAなど)を担当すると、どうも小手先の雰囲気作りに終始して間延びした脚本になってしまうことが多いような気がします。ナイトウィザードでのシリーズ構成は素晴らしかったんですけれど…
てっきり優姫の方が両親の実子ではないと思っていたのですが、それは柩の方だったですね。では柩は一体何なんだと言う疑問が湧いて来ます。優姫の父親に顔が似ている、玖蘭李土と因縁があるなどの点を考慮すると、優姫と実の兄妹ではないとしても、玖蘭の血縁ではあると思って良いのかもしれません。優姫の実兄ないし実姉となる筈だった子を李土が殺したらしいことと関係あり?
まあ、でもそんな疑問点よりも、頭に残っているのは優姫が柩の血を吸うシーンです。優姫が柩の首筋を舐める音や、柩が上げる喘ぎ声のエロいことエロいこと。前者に関しては、堀江由衣さんではなくて音響監督辺りが音を出している可能性が高いことは、この際考えない。