2008年12月2日アニメ感想

魍魎の匣 / 第九話「娘人形の事」

京極堂の推理によれば、久保竣公=謎の男=バラバラ事件の犯人と言う、あまりにも妥当なところに落ち着きました。これでもうどんでん返しがなかったら、推理小説としてはどうなのよって感じですが、どうなることやら。
にしても、榎木津の千里眼って便利過ぎですよね。別に榎木津が全てを解決して行くような作りにはなっていませんからぎりぎりセーフかもしれませんが、でも私はああ言う能力を出すのは反則な気がしてなりません。それに、榎木津の話に付いて行けない関口が、疎外感を感じて鬱が悪化しかねない点から考えても、千里眼危険ですw
個人的にはどうも、初めて登場した時から福本巡査が登場する度に怪しさを感じて仕方がないです。でもこれは何か根拠があるわけではなくて、声がうえだゆうじさんだから、ただの巡査には思えないだけなんですけれどもw