2008年12月10日アニメ感想

地獄少女 三鼎 / 第八話「隣」

ゴトゥースがシンタスを流してしまう話。初見みおいが「新谷さん」と言う度に、笑いを堪えなければならず大変でしたw
しかし面白かったのはそこだけ。怨みが募っていく過程にはあまり見るべきものがありませんでしたし、それにロザバンじゃないんだからさ、手を伸ばした先に藁人形があって意図せず糸を解いてしまうのはいかがなものかと。地獄流しのシーンも悪ノリし過ぎで意味不明です。誰だ、今回の脚本を担当したのはとEDのクレジットを見たら、ああ、あの人か…。と言うか、こっちの名義でも脚本を書くんですね。
そう言えば、最後にゆずきがみおいのお見舞いに来るとは意外でした。みおいと新谷さんの間のイザコザを知っていて、さらにみおいが藁人形を受け取ったのを見ても何もせずにいたのに、事後にはまだ関わりを持とうとするんですね。受け身だけれど逃げることはしないと言うことでしょうか。