2008年12月15日アニメ感想

ヴァンパイア騎士 Guilty / 第11夜 「二人の命」

結局壱縷は閑殺害の真犯人を知らないまま逝ってしまいましたね。閑を殺したのは柩だとしても諸悪の根源が李土なのは変わらないので、あまり大きな問題ではないのかもしれませんが、でも知っていれば壱縷は零とももう少し上手くやって行けたのではなかろうかと思ってしまいます。
学園に協会長がやって来て、遂に理事長の戦いがじっくり見られる!と思ったら、あっという間に協会長は捨て台詞を吐いて逃げて行きましたw まあ、戦闘シーンの描写に主眼が置かれている作品ではないですから、あまりそっち方面には期待しない方が良いのでしょうか。
吸血鬼として目覚めたことでアルテミスが持てなくなり、代わりに零から預けられた銃を手に取る優姫。もしもの時に零を殺すためのものだった銃で、今の零と戦う羽目になるのだとしたら、随分皮肉なことですよね…