2008年12月24日アニメ感想

地獄少女 三鼎 / 第十話「鏡の中の金魚」

第七話の時は骨女が長期間依頼者の下にいて、教師の仕事はどうなっているんだと気になりましたが、同じく時間が掛かった今回は藁人形が山童だったので問題なし。長引きそうな案件の時は山童を渡すに限りますねw そうなると今度は、きくりのネジを巻く人がいなくなりますけれども。
新聞配達のアルバイトをして母親の着物代を稼ぐとは、どんだけ市村和也はマザコンなんだと思いましたが、それよりも何よりも斉藤幸弘のあの喋り方が頭に残って離れませんw さすが川田紳司さんはイヤラしいなあ、良い意味で。
今回はゆずきが色々と頑張っていましたね。でも性格上、直接的に地獄通信の話題には踏み込めず、当たり障りのない範囲のことしか聞けないため、結局糸を解くに至る因果の流れを止めることは出来るわけもなく。放って置くことは出来ない、でも何が何でも阻止するなんて覚悟もない。そんな状態で関わると、1番ツラい思いをすることになると言うのに。