2008年12月29日アニメ感想

1週間前に実家から東京へ戻って来たのですが、昨年末にやり残したことを片付けたりしていたら、いつの間にか1月も10日を過ぎてしまいました。

ヴァンパイア騎士 Guilty / 第13夜 「ヴァンパイアの騎士」

記憶を辿ってみると、私は少なくとも第1期の第2話の時点から零×優姫派でした。でも、第2期の最後はちょっと 私が求めているモノとは違うものになってしまいました。優姫と零が協力して李土を倒す→学園を去ることになった柩は優姫が自分に着いて来ると思っている→優姫が柩にごめんなさいをして零を取る(→柩涙目)、と言うのが私の理想だったのに、ことごとく逆を行くとは。吸血鬼と吸血鬼ハンターだからって、一緒にいても良いじゃないですか…。
しかも実は柩は良い人なんだと言うことが全面に出ていたのも許せませんw 藍堂は「1人1人の存在として認めてくれた」と喜んでいましたが、それは純血種である柩とその他の吸血鬼との関係として考えればこその発想なわけで、立場を抜きにして普通の人間関係に当てはめてみれば、元々駒扱いをしていたこと自体がおかしいのです。つまり悪人が普通のことをすると何故か善人に見えてしまうのと同じ理屈だと言いたい。
あまりにもあっさり李土が倒されたので本当はまだ生きているような気がしますし、零だってレベルE化が止まったわけではありません。それに何より零が優姫を殺しに行くと言う約束が残っていますから、是非、第3期もやって貰いたいです。そして今度こそ零×優姫派に勝利を!