2009年1月14日アニメ感想

地獄少女 三鼎 / 第十ニ話「真夏のグラフ」

1クール目終了直前のギャグ回。にしても内容が散漫な印象を受けました。信夫が地獄へ流す相手を決めるためにシールを貼ってグラフを作っているとか、漫画を書いているとか、そう言う設定があまり生かされていませんでした。それに信夫が心に流されるのはいくら何でも理不尽と言うか、話の運び方として無理矢理過ぎではないでしょうか。信夫を口封じした上、1週間で別の男と付き合うような性格なのに、あそこで自殺を図るのはどうも解せません。
地獄流しが実写だったのは面白かったですけれどね。しかし良く考えると、信夫は随分な拷問を受けたものです。演出であまり凄惨には感じませんでしたが、歴代の地獄流しの中でも随分なものだと思います。斬って茹でて焼いて 刺して畳んで流して でもそれって閻魔「あい」なの
ギャグ回故にか、ゆずきが藁人形の授受シーンを見ることもありませんでしたね。しかし次回はかなりの重要回っぽいですし、しかも何だか秋恵が危なそうな感じなので、ゆずきが何を見て何をするのか注目です。

RIDEBACK / 01 深紅の鉄馬

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大切なものを失った主人公が、何か新しいものと出逢って違った形で取り戻す。良くあるパターンですね。
そんなわけで第1話を見る限りではそんなに惹かれるところはなかったのですが、まだライドバック部がGGPやら何やらの世界設定とどう関わってくるのか、良く分かりません。とりあえず判断は留保して、第2話もちゃんと見てみようと思います。