2009年1月24日アニメ感想

今日のアニスパで、浅野真澄さんの代打として予想通り阿澄佳奈さんの声が聞こえて来た時、思わず実際に両手を挙げて喜んでしまいましたw ごめんなさい、一応私はあすみんファンではなくてますみんファンです。

しゅごキャラ!!どきっ / 第67話 「UFO少女あらわる!」

仲良くなりかけた子に対してジュエリーを使うとは、相変わらずルルはヒドい。躊躇の様子を見せてはいましたけれども。母親のために他人のこころのたまごナゾたまにすると言うのは、幾斗のために×たま生産に勤しんでいた歌唄と重なるところは確かにあります。しかし、ルルは別に母親をイースターに人質に取られているわけではなくて、自分から進んで活動しているんですよね。それにかつての歌唄のように、他人を拒絶して生きているわけでもありません。その辺りを踏まえると、ルルの行動を見るに付け、嫌悪の情を覚えるのを禁じ得ないところです。
だからルル自身の夢がどうこうなんて言われても、白けると言うか、他人の夢に付け込んでいる身で自分の夢を語る資格なんてないと言うか。いや、冷静に考えれば、自分のファンに対して随分な仕打ちをしていた歌唄の方が、より極悪な気がしなくもありません。でも、何だか歌唄は許せてしまうんですよねw
一方あむは、幾斗がいなくなったことを気にしていたものの、早々とそのことを頭から振り払って復活しました。が、いつものあむに戻ったと言うよりは、無理して過剰に明るく振る舞っているようにも見えます。だからあれは空元気だと言いたいところだったのですが、今回その指摘はありませんでした。作品対象年齢上、この手のことはその話数内で処理するものだとすると、あむは事態を深刻に捉えていなくて、今の段階では本当に立ち直ったと考えた方が良いのかなあ。