マトリョミンを操る大竹さん
久々のmarbleワンマンライヴ「旋律の彼方 Vol.1」に行って来ました。
会場は「ひだま〜ぶるないと!」と同じく、渋谷のDUO Music Exchange。
余裕を持って16時40分には会場前に到着していましたが、17時近くまでは動きなし。今回は厳密に番号順に並ばせるのではなく、まず10番毎に呼んで大雑把に集合させた後、5番毎に順に入場させる方式だったので、整列に時間が掛かることもなく、17時過ぎには入場が始まりました。
私はひだまりラジオ×365の先行販売でチケットを取っていたため、整理番号は30番代と早く、おかげで2列目のほぼ中央の席を確保。
開演まで会場内では、アルバム「手のひら」が流されていました。
18時開演。
まず18時20分までは、Snow*の大竹祐季さんによるオープニングアクトでした。
曲順 | 曲名 |
---|---|
1 | Hello bye-bye |
2 | 青い傘 |
3 | BABY BABY STAR |
そして18時30分過ぎから21時までは、marbleによるライヴです。
セットリストはこんな感じ。
曲順 | 曲名 |
---|---|
1 | 旋律の彼方 |
2 | おんなじ |
3 | アネモネ |
4 | clover |
5 | 新しい世界 |
6 | 青空loop |
7 | 虹色ハミング |
8 | move |
9 | fantastic sky(含メンバー紹介) |
10 | 星空 |
11 | 好きしか見えない |
12 | love there are no rules |
13 | 地球 |
14 | ただここに そばにいる |
15 | Is it over? |
16 | 芽生えドライブ |
17 | 流星レコード |
en1 | メリーゴーランド |
en2 | 空中迷路 |
en3 | 凛 |
歌のmiccoさんとギターの菊池達也さんのみによる閑かな演奏あり、バンドメンバーやコーラス(大竹さん)も加えた賑やかな演奏あり、さらに「手のひら」収録曲の時にはmiccoさんが歌いながらギターを弾いたりと、色んなmarbleを楽しめました。私は「芽生えドライブ」でmarbleを知った新参者なので、今では考えられない、汗をかくほど激しい昔の曲が目の前で演奏されているのを見て、何だか不思議な気持ちになりましたw 個人的な好みを言えば、やっぱりmiccoさんと菊池さん2人だけの演奏をじっくりと聴くのが好きですね。今回は、「旋律の彼方」、「おんなじ」、「アネモネ」、「空中迷路」、「凛」がそうでした。
そして菊池さんのトークはやはり面白い。あの低いテンションのままの喋りは、私のツボですw
そう言えば「手のひら」について、歌詞カードの間違いの多さ(時と→時を、kiukchi→kikuchi、開いた→開けた、Wath→Watch、frapped→flappedなど)が気になっていたのですが、「wind thread on a spool」で書き損じた「繋」が×で消されているのはさすがにわざとでしょうから、となると残りの「間違い」も手作り感を出すためにわざとそのままにしてあるのかと深読みをしていました。しかし今日のmiccoさんの話を聞く限りでは、単に気付かなかっただけのようですw そりゃジャケットから歌詞カードまで全てを手書きすればミスもあるよね。
今後の情報としては、3つありました。
まず、配信限定アルバム第二弾「旋律の彼方、弦月の音色」が3月に配信開始。内容は、菊池さんが関わった曲を集めた「菊池達也ワークス」です。今のところCD化の予定がない「新しい世界」も収録。
次に、marbleの5thシングルについて。発売は4月22日、曲名やタイアップの有無は不明です。レコーディングはこれから行われるとのこと。
最後に、ライヴ「空中迷路 Vol.9」が4月29日開催。50名限定で、チケットを取るためにはメールマガジン登録が必須のようです。私は前から登録していて、ライヴにも勿論行く気ですが、しかし50名の枠に入ることが出来るかなあ。先着なのか抽選なのか、その辺りはまだ分かりません。