2009年2月11日アニメ感想

地獄少女 三鼎 / 第十六話「誘惑の罠」

宮嶋が中島の関係者で、復讐の機会を狙っていると言うのは、すぐに分かりました。宮嶋は明らかに何か目的を持って名和に近付いていましたから(下手な脚本だと、強引に話を進めたために何もないのに訳ありに見えてしまうこともありますが)。しかも宮嶋の中の人が桑谷夏子さんってことで、これは何か腹に一物あるに違いないと考えるのが自然ですw
しかし中島もあれで流されちゃ堪らないよなあ。確かに加世の写真を撮っていましたし、将来それだけでは満足出来なくなって加世に何かする可能性は否定出来ませんが、今のところはその兆候もなかったわけで。むしろ、中島が所持していたそっち方面の物はあの写真しかなかったすれば、割と分別のある人だったと思うんですよね。
今回はもう一段オチがあって、全てはあいがゆずきに見せていた「未来」だったのですが、本当に結果は変えられないのでしょうか。もしそうならば、あいはゆずきを放置しておいても問題ないわけで、それなのにわざわざゆずき接触して来ると言うことは…。