2009年2月18日アニメ感想

地獄少女 三鼎 / 第十七話「藁の中」

三鼎からの新キャラ、山童の当番回。芦谷夫妻の息子が何か強い念を抱いたまま死んで妖怪化したのが山童かと思いきや、そう言う単純な事情ではありませんでした。
芦谷夫妻の姿が若返ったり年取ったり、時代は大阪万博の頃なのかそれとも現代なのか、それらが交錯して不思議な話となっていました。たまにはこう言うのも良いのかもしれませんが、物語重要局面に入って来ている2クール目に相応しいものかと言われると…。ゆずきを絡ませられない内容だったおかげで、ゆずきはほぼ空気のような存在になってしまっていました。
と言いつつも、個人的にはきくりにクローズアップした回もあって欲しいところですが。二籠では結局きくり自身の正体については明かされないままでしたから。いや、でもきくりには重い過去なんかないかもw