2009年4月15日アニメ感想

地獄少女 三鼎 / 第二十五話「ゆずき」

最終話の前になくてはならない、しかしちょっと退屈な話でした。企業が従業員に責任を擦り付けることも、個人的な非なのに家族に累が及ぶことも、割と良くある話ですから。幼いゆずきがとても辛く苦しい境遇にあったのは確かですが、あいが地獄少女になった経緯の凄惨さインパクトに比べれば霞んでしまいます。
重要なのはこれからですよね。秋恵の仇である真山梓の名が地獄通信に書き込まれ、ゆずきはそのまま流してしまうのか否か。わざわざ案内人として秋恵が登場したと言うことは、最後は秋恵が止めてくれることに期待。
で、ゆずきは「いちぬけ」してそのままあの世へ。そして結局あいが引き続き地獄少女を務めることに、なんてなるのかなと予想し掛けていたところ、次回予告で示された最終話のサブタイトルは「魂の軌跡」でした。てっきり伝統に従って「いちぬけ」になるものとばかり思っていたのですけれども。

亡念のザムド / 第一話『ザムド 陽炎に現る』

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悪い意味でエウレカ的なものを感じました。