2009年5月7日アニメ感想

タイタニア / 第6話 「シラクサ星域会戦」

オリジナルキャラクターのワイズがあからさまに不自然でしたw ここまで目立たせるからには、後々のオリジナル展開で活躍するのでしょうか。あれで本当に宇宙の藻屑と化していたら、一体何のために出て来たのか分かりませんし。
原作よりも先行して登場しているリディアにまた出番が。やっぱり可愛いなあってことで、早くバルアミーとの掛け合いを見てみたいものです。
しかし何だ、今回改めて、前回のジュスランの役立たなさが気になって仕方がありませんでした。アリアバートへワイゲルト砲の使用を進言して上手く行ったとは言え、それで、交渉に赴いたのに戦いを招いてしまった無為無策っぷりが帳消しになるとは思えません。

東のエデン / 第5話★今そんなこと考えてる場合じゃないのに

社会復帰した元ニートらしき人物が現れたことで、滝沢が2万人のニートを集めてミサイルで殺したと言うのが誤った推測である可能性が高くなりました。見込みのありそうな人だけドバイに送って、後は殺したと言う筋だってなくはないですけれども。
さらに言うとあの人物は、記憶を失う前の「滝沢朗」を知っている人物でもあるわけです。滝沢は少なくともあの人物には、他の名前ではなく「滝沢朗」と名乗っていたこと、記憶を消すことを予告していたことなどが分かります。
近藤・火野と現れては消えて行ったセレソン達ですが、さらにまた新手が登場。二重人格っぽい白鳥・D・黒羽大杉に目を付けたようです。大杉のような立ち位置のキャラが、落ち込んでいるところを付け込まれ、主人公に敵対する者に取り込まれてしまうと言うのは良くあるパターンですが、大杉滝沢と張り合える程の人間でもないしなあw

Phantom〜Requiem for the Phantom〜 / 第6話「大火」

最初のアインの動きを見て、今回の作戦はこっそりやるのかと思いきや、ツヴァイが仮面を付けて大立ち回り。ああ、結局そうなるのねw 今回に限っては、派手にやることに意味があったのですけれども。
サイス=マスターは幹部会に出席出来るようになり、さらに作戦を成功させ、恐ろしく順調にインフェルノ内での地位を築いて行っています。この分だとサイス=マスターが事を起こす時期は遠くないように思えます。
そして、昇進するのと比例して、進んで行く変態プレイも楽しみですw 撮影会の次はどこまで行ってしまうのか、いつぞやの変態仮面以上のものを望みます。

けいおん! / 第6話 「学園祭!」

唯の声がずっとガラガラで、豊崎愛生さんも大変だなあなんて思ったり。あの声のせいで、良いシーンなのに笑ってしまうことがちょいちょいありましたw
京アニの特徴の1つとして、むやみやたらとリアルで良く動く演奏シーンが挙げられますが、それだけに学園祭で軽音楽部が演奏している最中、PVっぽい映像に切り替わったのには、良い意味で裏切られました。正直なところ、アニメであまりリアルな動きを見せられても、手間が掛かっているなと言う以上の感慨は抱かないので、今回こう言う形になったのは歓迎したいところです。
これで学園祭も終わり。唯は教室から音楽室に向かって駆け出す程、練習にもやる気を見せるようになって来ましたし、腕の方も順調に向上しています。でもそれじゃあ、唯の持ち味が半減してしまうような気がするんですよねw あるいは1つ山を越えたことで、燃え尽きてグダグダな状態に戻ってしまったりするのかも。