2009年5月14日アニメ感想

タイタニア / 第7話 「流星の旗のもとに」

マフディーが軍服を着ていることについて、会う人誰もがスルーしているのは何故なのでしょうかw マフディーはEDでも軍服姿ですから、ずっとあのままだったりして。メルカッツ提督じゃあるまいし、設定としておかしいと言わざるを得ない。
アニメのオリジナル、リトルビッグホーン要塞が登場。装甲がペラペラな上、駐留している艦船も大した数ではないようで、全く要塞の体をなしていません。正直言って、あの場所にあんなものを置いたタイタニアの意図が理解不能です。
もうオリジナル要素には期待しない方が良いのかも…。リラが原作よりも長生きしそうなことぐらいしか喜ぶ材料がありません。しかしそれすらも不安を駆り立てるものではあります。リラの死がないとすれば、如何にしてヒューリックタイタニアに対峙する決意をするのでしょうか。

東のエデン / 第6話★東のエデン

凄腕ニート」とか「ジョニー狩り」とか、あからさまにある一定の層のウケを狙っている訳なのですが、悔しいことに笑ってしまうんですよね、これが。ミクロで見てもマクロで見ても、東のエデンは今期新作で最も面白いと思う今日この頃。でも、放送中の作品と言う括りだったら、しゅごキャラ!が1番と言うのは譲れないw
作品タイトルになっている「東のエデン」がようやく作中に出て来ました。第6話にしてようやく方向性が定まったような気がしますが、それはさておきメンバーは皆、キャラが濃いの何のってw そんな中で、1人だけヒドい目に遭っている最中の大杉は普通の人ですね、今のところは。
ショッピングモールをニートの楽園にしようとする滝沢。あれ、でもあそこにニートを集めるのは、記憶を消す前の滝沢もやっていたことですよね。歴史は繰り返す的な展開?

Phantom〜Requiem for the Phantom〜 / 第7話「過去」

アインがツヴァイに執着を見せ始めたり、夢のことを語るときに感情が込められていたり、段々と変化が出て来ましたね。その内、サイス=マスターに逆らっちゃったりするのでしょうか。
そんなアインとツヴァイの出逢いが今回描かれましたが、あの時点でやはり既にツヴァイはどこかあやしいです。観光客が寄り付かなそうな場所にいたのも、動きが妙にこなれていたのも。ただ台詞や動揺している様子だけを見れば、一般人っぽさもあるのですけれども。
インフェルノ内ではきな臭い動きありクロウディアの方から動くとは意外でした。もっともサイス=マスターの方も当然対抗策は用意してあると思いますが。

けいおん! / 第7話 「クリスマス!」

ギターを弾ける人がエアギターをやっても、それは芸じゃないような気がしたりw
平沢さん家の姉妹の絆がクローズアップされた回。それ程清新な内容でもなかったのですが、家族愛の中でも特に姉妹愛に弱い私としては、思わずジーンとせずにはいられませんでした。上が抜けていると、下はしっかりした子になるんですよね。私の妹も割としっかりしていますw
この作品は相変わらず時の流れが早いですね。こんなサブタイトルだったのに、もう年が明けてしまいました。しかも次回は新年度と言うことで、こりゃ1クールで季節が2巡しそうです。