2009年6月4日アニメ感想
タイタニア / 第10話 「エウリヤ崩壊」
今度はベルティエとか言う新キャラが出て来ました。今のところ良い味を出しているような気がしますが、しかし原作にいないキャラが目立つのは不安もあります。特に今までのオリジナル要素がヒドかっただけに。
ヒューリックがやたらとリラのことを思っている描写があって、もうすっかりリラはヒロイン扱いです。実はこの場面、原作のヒューリックはリラのことなんか考えることもなく、買った女を抱いたりしていたんですよね。まあ、教育的見地からすると、これは珍しく良い改変かもしれませんw
ベルティエはそんなヒューリックの弱みに付け込んで、リラを人質にヒューリックを誘き出す作戦を立案。ベルティエはイドリスの部下ながら、次回予告からするとこの件にアルセスも関わって来るようです。と言うことは、結局リラの末路は原作と同じ…?
東のエデン / 第9話★ハカナ過ギタ男
ダブルミーニングのサブタイトルから予想された通り、パンツ死亡。あれだけ有能な人物だと、滝沢側と敵側のバランスを取るためには殺すしかなかったとは言え、残念です。銀英伝のキルヒアイスもそうだった。
しかしパンツの死に場所が、ずっと引き籠もっていた部屋の中ではなく、意を決して飛び出した路上だったのは意味深いことではないでしょうか。たとえ外に出たことで死期が早まったとしても。
滝沢がMr.OUTSIDEはおっさんだと決め付けていたのは気になりますね。あそこまで言われると、あれはミスリードのためのもので、正体は女性とか子供なように思えて来る。
Phantom〜Requiem for the Phantom〜 / 第10話「終幕」
オーラを出したり、あり得ない高速移動をしたり。真下作品には良くあることなので気にはなりません。むしろ、あれはああ言うものだと割り切って見れば、結構面白いものですw
まさかサイスが生き残るとは、ある意味喰霊第1話よりも驚きです。絶対死ぬと思ったのに。あそこまで崩れ切った表情を見せたのに。
で、結局アインは死んでしまったのでしょうか?どう見ても致命傷だったとしても、フィクションの世界では確実に死んだと示されない限り、まだ希望はあると思いたいです。ツヴァイだって生きているようですし。
けいおん! / 第10話 「また合宿!」
唯って、見えていないところでちゃんと練習してたんですねw 練習していないのにここぞと言う場では何故か上手い、と言う設定なのかと今まで思っていました。すみませんでした。
既に月日の巡りが2週目に入っていると言うことで、再びの夏合宿。1度見たイベントだけに、1年目とどう差異を付けるか難しいところですね。例えばひだまりスケッチの2年目は旧キャラ4人に対して新キャラ2人でしたけれども、けいおん!は旧キャラ4人に対して新キャラ1人なので、どうしても代わり映えの度合いは小さいように感じてしまいます。
とは言ってみたものの、普段よりも長い時間を一緒に過ごすことで、梓が4人の為人をより知って、ますます軽音部に溶け込んで行く様は、見ていて微笑ましいものでした。