2009年7月1日アニメ感想

青い花 / 第1話「花物語」

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のっけから、一、十、百、千、万丈目サンダー!を思い出してしまいましたw ふみの名字が「万城目」だったとは。
気持ちを切り替えてOP。絵コンテ・演出は、いくにぃさまこと幾原邦彦監督でした。ご本人のブログで「突然に某新番組のオープニング映像を担当することに」と読んだ瞬間、青い花じゃないかと直感しましたが、予想通りでしたね。一目でそれと分かる幾原監督のOP映像、素敵でした。
中身の方は、幼馴染み同士が偶然の再会とオーソドックスな筋ながら、作品の世界にグッと引き込まれました。ふみとあきらの通う学校が違っているので、互いの人間関係がそれぞれ展開されそうなのも面白そうです。
原作ファンはどう感じたのか分かりませんですけれども、キャストもなかなかに合っているのではないでしょうか。ぉはぎファンとしては、矢作紗友里さんの演じるキャラが、いつものごとく出番が少なそうなのは残念ですがw
舞台が鎌倉と言うのも良いですね。私は、たとえば長崎とか、坂が多い街が好きなので。しかも美術監督小林七郎さんで、あの独特の淡い背景で描かれる鎌倉の街並みだけでも、毎週見る動機になるってものです。