秒針の先には星

marble ワンマンライブ「旋律の彼方 vol.2」 〜「violet」発売記念〜 に行って来ました。


16時から事前物販があると言うことで、ちょうどその時間に会場の下北沢GARDENに到着。
並ぶこと20分、ようやく腕時計のホワイトと携帯ストラップを購入出来ました。普段はグッズなんかを買うタイプの人間ではないのですけれども、ブログに上がった紹介写真を見て、腕時計のデザインがかなり良さそうに感じたので、確実に買えるように早く来たのです。


一旦その場を離れ、開場時間ぎりぎりに戻ったところ、17時過ぎに入場開始。整理番号は両手両足の指で数えられる番号で、さすがに最前列の良いところはもう埋まっていましたが、2列目中央を確保することが出来ました。


まず、18時過ぎから18時20分前まではオープニング・アクト。石川智久さんもメンバーのTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDが3曲披露しました。


そして、18時30分から20時40分過ぎまでmarbleの時間。
miccoさんと菊池達也さん以外の出演者は、ベースがお馴染み山本昭さん、ドラムが鈴木達也さん、そしてキーボードはプロデューサーの佐藤純之介さん。純サマは、最近買ったKORGTRITON Extremeけいおん!の紬が使っているアレ)を引っ提げて来ていました。今これを書くついでにちょっと調べてみましたが、結構な値段するんですね。私のCASIO CTK-800が8本程買えてしまうw
セットリストは以下の通り。

曲順 曲名 バンド
1 初恋 limited
2 君とスロー
3 paper plane
4 move
5 I'm free
6 smile ×
7 空中迷路 ×
8 幸せは365日 ×
9 violet
10 時の華
11 宝石
12 空に舞う ×
13 流星レコード ×
14 虹色ハミング
15 ハミングバード
16 芽生えドライブ
17 新しい世界
en1 ただここに そばにいる
en2 青空loop
en3 violet ×

今回は、選曲や曲順が意外でしたね。「paper plane」と「I'm free」は初めて生で聴きました。前者は、今のmiccoさんの詞ではまず出て来ないキーワードが使われているので、聞くと何だかドキドキしますw
ひだま〜ぶるないと!、旋律の彼方 Vol.1、空中迷路 Vol.9、Vol.10と、アンコール前の最終曲として定着していた「流星レコード」がこの位置に来るとは驚き。そしてその後は、アンコール2曲目までずっとノリの良い曲が続いて、marbleのライヴなのに、会場はかなりの盛り上がりを見せましたw 「ただここに そばにいる」と「青空loop」はmiccoさんもギターを持ちましたが、菊池さんとのツインギターは格好良いですね。miccoさんのFenderレフティなので、菊池さんのギターとクロスするような形になって余計に。
miccoさんはバンドメンバーと一緒に演奏出来るのが楽しくて仕方がないと言った感じでしたけれども、やっぱりmiccoさんの歌と菊池さんのギターだけなのも味わい深いものです。そう言った意味では、最後にダブルアンコールでもう1度「violet」を聴けたのは僥倖でした。
心残りなことを1つ言えば、「アネモネ」がセットリストに入っていなかったことですね。前回も今回もないとなると、「アネモネ」が1番好きな私としては、禁断症状が出てしまいますw まあ、冷静に考えると、3ヶ月前に生で聴いたばかりなのですけれども。


今後の活動の告知がいくつかありましたが、新情報としては、9月11日にまたメルマガ読者限定ライヴがあるとのこと。厳しいチケット争奪戦となることが予想されますが、必ず取るつもり。