来年こそは本物の写真を

今年も、小島めぐみさん出演の劇団あぁルナティックシアター「ホラリオン2 声優&ナレーターナイト!」に行って来ました。


下北沢の小劇場 楽園に18時55分着。チケットの引き替えは18時30分から始まっていましたが、私でまだ6人目でした。
19時開場。入り口から見て右側の最前列に座った後、そう言えば去年もこの辺りに座って、こじまめさん目当てなら左側の方が適していると感じたなあ、それなのに今年も右側に座ってしまったと若干後悔しましたw


19時35分、いよいよ開演。

  • 出演者紹介

座長の橋沢進一さんが司会役として、出演者の方々(渡辺克己さん、下田屋有依さん、岡田加奈子さん、こじまめさん、東野里加さん、小渕聡子さん)を紹介。
こじまめさんは和ロリな格好をしていらっしゃいました。小渕さんも同様。岡田さんはラクス・クラインのコスプレ。東野さんも何かのコスプレっぽかったのですが、私には分かりませんでした。
去年はこじまめさんの紹介映像NANA川村幸子が使われて、公演中「わざとだよ」が流行ったものですが、今年の映像落語天女おゆいのポン太でした。

  • UFO写真

去年は、徳島で撮った写真に妖精が写っていると主張したものの、どう見ても虫だと否定されてしまった東野さんですが、懲りずにリベンジして来ました。今年は奈良県天川村で撮った写真にUFOの大群が写っていると自信満々。しかし大方の予想通り、リベンジならず。それは埃だと言うことで、会場の意見は一致しましたw

  • 大喜利

スクリーンに映し出される写真に声を当てると言うもの。写真は全部で6枚ありましたが、中には今日保釈許可決定を受けた某被告人の写真もあって、危ないネタも出ましたw

  • 朗読

19時30分過ぎから5分の休憩を挟んだ後は、怪談の朗読。女性声優陣が2編、渡辺さんが1編の朗読を披露しました。
1つ目は現実に起こり得るもの、2つ目は結末を知って考えさせられるもの、3つ目は小渕さんの実体験と言うことで、それ程怖くはなかったですかね。小渕さんの話は、実際に体験したら恐ろしいとは思いますけれども、体験者が今目の前で元気にしているわけですから、第三者の立場からはそれ程でもありませんでした。去年こじまめさんの熱演に、思わず体をビクッとさせられてしまったのが悔しくて、今年は驚かされないぞと警戒していたのですが、杞憂に終わりましたw

  • コント

橋沢さん、渡辺さん、下田屋さんによるコント。橋沢さんと渡辺さんが時代劇に出演する役者、下田屋さんがその監督と言う設定でした。下田屋さんは体を張っていてスゴいなあw

去年は開演初っ端だった歌コーナーですが、今年は〆に持って来ました。
曲目は、

  • 「UFO」(岡田さん、東野さん)
  • 「ライオン」(こじまめさん、小渕さん)
  • 「パート・オブ・ユア・ワールド(歌詞旧版)」(下田屋さん)
  • 「檄!帝国華撃団」(岡田さん、こじまめさん、東野さん、小渕さん)

でした。
まさか東野さんのUFO写真が曲の伏線になっていたとはw
ライオンは小島シェリル&小渕ランカとなっていました。こじまめさん本人は、どちらかと言えばランカみたいな人ですが、シェリパートを歌う姿は格好良かったです。


元々2時間予定だったところが今年も延びて、終演は21時55分。
こじまめさんのサインが貰えると言うことで、物販で「Little Grace」のCDを買ってしまいました。夏コミで既に入手済みだったのですが。サビに入る前のピアノが良いですね的なことを言ったら、初めてピアノを褒められたと喜んで下さいました。


帰る途中の電車の中で、バックに付けていたCri☆siSのバッジが外れていることに気付きました。表参道駅で引き返し、自分の行動を思い出しながら当たりを付けて探したところ、捜索開始から1分も経たずに、下北沢駅の構内で無事発見。こじまめさんに握手をして貰ったからと言って、浮かれながら帰ってはダメだと言うことを学びましたw