凸凹

宙のまにまにDVD Vol.1発売記念イベント」に行って来ました。秋葉原店で予約したので、参加したのは2回目です。


会場はアニメイト池袋本店。
1階の入り口脇に入場列が形成されているのに気付かず、直接9階のイベントフロアまで行こうとしてしまいました。8階まで行ったら、9階への階段が封鎖されていたので1階まで逆戻り。列に並べたのは14時20分でした。
渡されたアンケートに答えながら開場待ち。名前欄の隣に星座を書く欄もあるのは、さすが宙まにのイベントですね。
14時30分開場。イベントフロアまでは非常階段を使っての移動でした。
イベントフロアへの入場時には、消毒液で手を消毒することを求められました。最近入り口に消毒液が置かれているところが増えましたね。
会場内は横1列が8席で、入場順に詰めて着席となっていました。私は33番目だったので、5列目の右端。
待ち時間の間、流されていたのは、OPの「Super Noisy Nova」でした。


15時過ぎ、司会役の長谷川朋子さん(マーベラスエンターテイメント)のアナウンスで開演。

  • 寸劇

伊藤かな恵さんと小清水亜美さんが美星とフーミンの掛け合いをしながら登場。イベントフロアの舞台に勝手に上がってしまった美星をフーミンが怒ると言う設定でした。

まずは自分の演じているキャラクターの紹介。かな恵さんは、「星が好き」を何回も繰り返すなど、非常にたどたどしかったです。対して小清水さんは、公式サイトのキャラクター紹介に書かれているかのような、しっかりとまとまった紹介でした。
次に、自分の演じているキャラクターとの共通点について。かな恵さんは美星とそっくりと言うところから、話題が広がって、先日行われた観測会@富士山五合目の話となりました。かな恵さんは車で五合目へと上って行く最中、後部座席で柏原麻実先生と一緒に、カーブに合わせて体を揺らしていたとのこと。そのはしゃぎっぷりは、まさに「美星が2人いる」ですね。後部座席には間島淳司さんもいたものの、間島さんは体を揺らすこともなく言葉少なだったようです。
ちなみにかな恵さんは、第11話の姫のように、山を舐めて軽装で行ってしまったそうです。そこで周りの人から服を借りたは良いものの、帰りにその服を車のドアに挟んでしまったとのこと。
宙まにの見所について。「星を見て欲しい」とかな恵さん。言った後にダジャレっぽくなってしまったことに気付き、恥ずかしがっていました。
最終回のアフレコは8月中に終わっていますが、敢えての最終回予想。朔が転校する、天文部が解散してフーミンの天下になるなど、小清水さんがヒドい予想をしたのに仕返しして、かな恵さんはフーミン伊達眼鏡だったことが発覚して、第10話で眼鏡が割れた時の言動が芝居だったとバレてしまう、と言っていました。

  • 小清水さんに伊藤さんについて聞いてみようのコーナー

内容はタイトル通り。1回目では逆方向のものが既に行われたようです。
第一印象は「ちっちゃい」。小清水さんは長身ですから、余計にそう思ったのかもしれません。かな恵さんよりも20cm高い小清水さんが横にいると、かな恵さんはますます小さく見えます。
美星についての印象、そしてかな恵さんと美星の似ている点について。小清水さんはどちらの質問に対しても、気遣いが出来ることと答えていました。アフレコ現場では、かな恵さんがムードメーカーだったそうです。
反対に似ていない点について。小清水さん曰く、かな恵さんは美星よりも大人とのこと。騒いでいる時としっかりしている時のメリハリを付けることが出来ると、かな恵さんを評していました。
アフレコ現場での思い出。かな恵さんは毎回服装に何かしら星を取り入れていて、その姿を離れた席からいつも眺めていたと言う小清水さん。今日もかな恵さんは、星の髪飾りを着けていました。
最後にフーミンから美星へ一言。急に「明野〜!」と小清水さんに言われて、かな恵さんはビックリしていました。

  • 2人への質問

アンケートのお題その1。
自分の星座を実際に空で見たことがあるか」。いて座のかな恵さんも、みずがめ座の小清水さんも見たことはないと答えていました。確かにどちらも1等星がなく、そこまで目立つ星座ではありませんからね。うお座やかに座よりかはマシですけれども。
「星を見るのに良い場所を教えて」。ここで再び富士山での観測会の話になりました。残念ながら今回は曇りで星が見えなかったものの、かな恵さんは前回の観測会で撮られた写真を見せて貰っていて、とても綺麗だったそうです。
どうやったら美星とフーミンは仲良くなるか」。この質問に対して、今でも2人は仲が良いと、かな恵さんと小清水さんは意見が一致。小清水さんが言うには、本当は仲が良いからこそ、フーミンは安心して美星を怒ることが出来るとのこと。卒業した後もフーミンは美星を怒っていそうと、小清水さんは将来を予想していました。

  • 生で聞きたい台詞

アンケートのお題その2。
1通目は美星が「エマージェンシー!」、フーミンが「とんだヘッポコ部ね」。これまた微妙なところを突いたリクエストですね。
2通目は「部室で祝杯なんていいご身分ね」「ノ、ノンアルコール!」「当然よ!」の遣り取りでした。

  • 抽選会

お二人のサイン入りのポスターセットとしおりセット、各5名ずつ。アンケート用紙がそのまま抽選クジとなっていました。
客席にいたのはちょうど50名なので、当選確率は20%。これならひょっとしてイケるかも、と思ったものの、当たりませんでした。まあ、2人への質問で最初に読まれたのは私が書いたものでしたから、それだけで満足すべきですね。

  • 挨拶

最後に2人から一言ずつ挨拶。今月末に出る「星空とハルモニア」の宣伝もありました。


そんなこんなで15時45分過ぎ、イベント終了。
帰りは行きとは違って、封鎖されていた店内の階段を使っての退場でした。