2010年1月11日アニメ感想

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト / 第二話『初陣・椅子ノ話』

クレハがカナタを基地案内しているシーンは、場面切り替えの間が絶妙でした。後は、BGMの使いどころ、と言うか使わないどころも、結構好き。要するに、映像にせよ音にせよ、静と動の使い分けが心地良いってことです。
第1121号要塞は昔、日本語圏の学校だったようで。現時点の文明の程度は19世紀末と言ったところですが、以前はもっと進んでいたんですね。しかし、カナタが拾った教科書がやたらと綺麗だったのは気になります。普通、あんな風雨に晒される場所に放置しておけば、本なんてあっという間にボロボロになると思うのですが。
新参者のカナタが気に入らなかったクレハですが、たった1日でもうデレちゃいましたw 取り敢えずこれでクレハの為人は一応分かったとして、次はノエルについてもっと知りたいところです。常に無表情ですが、「幽霊」を見た時のあの反応からして、何も感じていない子ではないようです。

聖痕のクェイサー / #01 「震える夜」

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規制が掛かっていて良く分からないシーンもありましたが、噂に違わず、ヒドい内容でしたw
サーシャの「Здесь!(ここだ!)」があまりにも片仮名読みだったので、ロシア語だと分からず、つい見直してしまいましたよw ちょっと気になった点を挙げますと、まず「"鉄"はここにいる!」は、「Железо весок!(鉄は重い!)」のように聞こえますが、文法的には「Железо веско!」の筈なんですよね。それとも、「Железо весит!(鉄は重みがある!)」と言っているのか?
それと「震えない」についてですが、「Не дрожет.」と聞こえてなりません。「震えない」の主語が何なのか、ここでは明示されていませんが、単数ならば「Не дрожит.」、複数ならば「Не дрожат.」が正しい形です。いや、でもネイティヴのジェーニャさんが監修をしているのですから、間違っているのは私の耳だったりして。