展示会を見損ねた

アニメ「君に届け」第1回公式イベント「北幌高校 冬の文化祭」に行って来ました。出演者の中では沢城みゆきさんが好きな私ですが、今回は沢城さん目当てと言うよりは、作品そのものが好きなので参加。


優先席の整理券(80枚)を手に入れるため、抽選開始時間の9時30分より少し前に、サンシャインシティアルパ2階ナムコナンジャタウン手前の左奥エレベーター前に到着。作品と出演者の人気からして、ある程度の混雑は覚悟していましたが、まさかあそこまで人が集まるなんて。抽選券を引くだけで3時間も掛かってしまいました。ざっと見たところ、倍率は10数倍ってところですかね。当然当たる筈もなく、得られたものと言えば、ハズレ券と冷えた身体だけでしたw でも、あれだけ人がいたのに、「午前9時30分までにお越しいただければ、どなたでも抽選にご参加いただけます」をきっちり守ったスタッフは素晴らしいと思います。


抽選が終わったのが12時半。それからイベント会場のアルパ地下1階噴水広場に向かいましたが、やはりここにも人、人、人。噴水広場は吹き抜けになっていますが、地下1階から3階まで、ステージがまともに見える場所はもうありませんでした。地下1階の最後方に、何とかちらちらステージが見える場所を発見したので、そこを確保。


13時10分、キミトドでお馴染みの上田まりえアナウンサーによる前説。そして、13時15分、能登麻美子さん、浪川大輔さん、沢城みゆきさん、三瓶由布子さん、中村悠一さんが登場してイベント開始。
いつもなら比較的詳細なレポを書くところなのですけれども、今回はステージもスクリーンもまともに見えない、声も途切れ途切れにしか聞こえない、そんな状態だったので、イベントの概略だけ書いておきます。
1時間目「歴史」。今までの君に届けを振り返りました。
2時間目「古典」。DVD第3巻の特典オリジナルドラマ「爽子の耳なし芳一」の紹介として、一部が流されました。能登さんが琵琶の音の口真似で、ベンベン言っていましたw
3時間目「国語」。黒板に寄せられたメッセージの中から出演者の方達が1枚選んで、そこに書かれた「好きな台詞」を読むと言うコーナー。読まれた台詞は、浪川さんが「ひとりじめ」、中村さんも同じく「ひとりじめ」、能登さんが「好きなの」、沢城さんが「好きって言うより大好き」、三瓶さんが「もう絶対だめ」でした。担当している役の台詞ではないものも聞けたりして、良かったです。
4時間目「音楽」。タニザワトモフミさんが登場して、OP「きみにとどけ」のアコースティックver.を披露。改めて良い歌だなあとしみじみ感じ入りました。
5時間目「ホームルーム」キミトドの公開収録として、会場全体で例のキミトドのポーズをしました。今まであのコーナーは不要物以外の何物でもないと思っていましたが、何だか許しても良いような気がして来ましたw


イベントは14時5分に終了。その後は、DVD第2巻を持って来た人を対象とした、特製ストラップと抽選会抽選券の配布が行われました。ここでも混むわ混むわで大変でした。対象者が700人以上いましたからね。でも、ストラップと抽選券は余裕を持って用意していたようで、途中でなくなるなんてことはありませんでした。


14時45分、司会役の上田アナ、そして能登さんと浪川さんが登場して、抽選会開始。賞品は、君届グッズセット×3、ニンテンドーDS用ゲームソフト「君に届け 〜育てる想い〜」×3、出演者のサイン入り台本×3(episode.2、episode.1、episode.5)、椎名軽穂先生のサイン入り色紙&別マ2010年3月特大号×1の計10点。当選倍率は70〜80倍と言ったところですかね。ここまで高いと、もう最初から当たる気が全然しませんw
抽選が終わった後は、先程の3時間目「国語」と同様のことを、能登さんと浪川さんがまたやってくれました。お互いに相手が読む台詞を選び合って、能登さんは「風早君に届け」、浪川さんは「俺がベタ惚れなんだから」を読みました。
そしてここでもキミトドの公開収録。浪川さんは例のトドの被り物を被らされていました。しかも頭上にはDVD第3巻のパッケージ付きw
その後は、携帯サイトで配信される、爽子の着ボイスや風早アラームボイスの紹介として、能登さんや浪川さんがその場で披露してくれたり、プレス向けの写真撮影が行われたり。
全てが終了したのは、15時20分。


今にして思えば、優先席は最初から諦めて、最初から噴水広場で場所取りをした方が合理的な選択でしたね。まあ、ステージの様子が良く分からない場所からしか見られなかったのは残念ですが、たくさんの君届好きの人達と、同じ場所と時間を共有出来ただけでも、行った甲斐はあったと思います。



上段左:優先席ハズレ券
上段右:抽選会抽選券
下段:特製ストラップ