2010年2月14日アニメ感想

夢色パティシエール / recette 19 ハッピー・バレンタイン

時事ネタとしてヴァレンタインを取り上げるアニメは数あれど、これ以上相応しい作品も他にないでしょう。いちごオジョーのヴァレンタインチョコ対決は、139対139の同点で引き分け。オジョーは、自分の手を掛けた部分が少なかったですが、その点は置くとしても、対決の場がシャトー製菓主催のパーティーだったことを考えると、実質的にはいちごの勝利ではないでしょうか。来場者が社長令嬢に肩入れしないわけがないですから。いや、でも、そんな大人の事情など関係なく、来場者は皆、オジョー父のように、公正な評価をしたと考えるべきかもしれませんw
今回は、第8・9話以来のオジョー回でしたが、矢作紗友里さんの声は良いなあと再確認。嫌味で高慢で、でも樫野の前ではただの恋する乙女だったり。そんなオジョーに、ぉはぎさんの声はぴったりです。
いちごに隠れて、何やらこそこそやっていたバニラ。チョコを作っているのかと思いきや、いちごドレスを作っていたとは、何て良い娘なんだと感動しましたw 結局バニラは、カフェも含めて、誰にもチョコを渡さなかったんですかね。


今日は、『夢色パティシエールバレンタインフェスタ!!』なんてイベントがあったようで。バトルスピリッツ 少年激覇ダン放送時間が被っている関係上、より好きな夢パティの方を録画して後の楽しみにしているのですが、録画を見た夜の時点では、もうイベントはすっかり終わっていました。せめて先週の時点で告知してくれていれば、こっそり遠巻きに様子を窺いに行ったのに…。

はなまる幼稚園 / ろく「はなまるなプール」「はなまるな作戦」「はなまるなお兄ちゃん」「はなまるなお泊まり」

前半。つっちーの視線は山本先生のビキニに釘付け…って、相変わらず園児にもバレバレなのはいかがなものかとw ああやってつっちーがプールから目を離している間に園児に何かあったとして、幼稚園側(はなまる幼稚園が私立の場合)を相手取って、使用者責任に基づく損害賠償請求訴訟を提起すれば、注意義務違反の過失が認められて勝てるのではないかと、そんな風に思ってしまうのは、これはコメディだとの割り切りが足りないせいでしょうか。
後半。つっちーの妹襲来。憎まれ口を叩きながらも、その実お兄ちゃん大好きな妹がいるなんて、つっちーは恵まれているなあw 妹ちゃんは、弁当のセンスが渋いですね。と言うか、あれがつっちーの好物だったりするのでしょうか。
ED。まさかのつっちー妹曲。なるほど、あんな過去があれば、妹ちゃんがつっちーをほっとけないのも分かりますわw