2010年3月4日アニメ感想

ひだまりスケッチ×☆☆☆ / #9「11月22日 三年生と一年生」/「5月21日 泣く女」

前半。沙英・ヒロさんの1年生時代がこんなにちゃんと描かれたのは初めてですね。今まで出ていた情報からは、みさと先輩は相当な変わり者だと思っていましたが、蓋を開けてみれば、意外と普通の人でした。そりゃ、世間一般の基準からすれば十分に変わった人ですが、個性派揃いのひだまり荘住人の中で、みさと先輩だけが特別に突き抜けているわけじゃないですからw
後半。この前は緊張による寝不足、今回は筋肉の痙攣と、ゆのはなかなか絵の実力が出し切れないですねw しかし、品評会での評価が低くてもネガティヴスパイラルに落ちない辺りは、精神的に成長しているのかもしれません。
今回でとうとうとう、原作5巻収録のエピソードに突入してしまいました。コミックス組としては、ちょっと歯がゆいところです。まあ未読でも、原作にある部分とない部分の区別くらいは付きますけれども。