池袋の敵を後楽園で討つ

アニメ君に届け第2回公式イベント 2010春 北幌高校卒業式』に行って来ました。


ラクーア2Fのスターバックス付近に、6時35分過ぎに到着。第1回は大盛況だったこと、しかしながら今回は浪川さんも中村さんも出演しないことなどを考慮すると、この時間に集まっているのは100人くらいではないかと思いながら向かったのですが、概ね当たっていました。7時から配布が始まった予備券を受け取ると、番号は91番。
予備券を入手した後もそのまま列に並び続け、ようやく9時過ぎ、優先ゾーンの入場整理番号抽選会が始まりました。
おもむろに引いてみると、

13/500と言う、非常に良い番号を引き当てました。その場で踊り回りたくなるくらい、嬉しかったですw


再集合時間は11時で、さらにそれから10分後、優先ゾーンへの入場が始まりました。
入場時には、チラシ等が入った、こんな袋が貰えました。

そして、座席の方は最前列右方をゲット。別にテレビで晒される覚悟が出来ていたわけではありませんが、思わずそこに座ってしまいましたw 人混みに遮られてステージをまともに見ることが出来なかった第1回と比べると、今回は目の前を遮るものは何もなく、場所の良さは段違いです。


12時、司会役の上田まりえアナウンサーが登場。すぐにもう1人の司会役・能登麻美子さん、そして小野友樹さん、山中真尋さん、宮川美保さん、ゆりんさん、徳本恭敏さんも登壇して、イベント開始。
能登さんは肩を出した格好をしていらっしゃいましたけれども、露わになった肌が、何だかとても色っぽかったですw

  • 開演の辞

出演者からそれぞれ自己紹介と挨拶がありました。

  • 祝電紹介

まずは、三瓶由布子さんと沢城みゆきさん、それぞれから寄せられたメッセージ祝電能登さんが読み上げました。三瓶さんは真面目な内容のもの、沢城さんは小野さんや山中さんがイベントで好き勝手やらないよう釘を刺すものでしたw
そして、浪川大輔さんと中村悠一さんによる、2ショット映像祝電が流されました。イベント当日が晴れであることを前提としたトークをしたり、中村さんが当日の能登さんの立ち位置を当てずっぽうで当てたりと、そんな内容でしたw

  • 感謝の辞

作中内での、この1年を振り返るダイジェストが、答辞風に仕立てられていました。スクリーンの映像に合わせて、各出演者の方が声を当てていたのですが、途中、ゆりんさんが噛んで、映像に対して音声が遅れた時にはヒヤヒヤしました。しかし、ゆりんさんはすぐに言い直して続行しましたし、後の人も少しずつ尺を詰めて行って、最終的には映像に音声が追い付いた辺りは、さすがプロだなあと感心。

  • 卒業演奏

タニザワトモフミさんによるライヴ。
セットリストは、

曲順 曲名
1 東京ハロー
2 きみにとどけ
3 ひとつだけ
4 宇宙旅行

となっていました。
素敵な弾き語りを間近で堪能させて頂きました。「きみにとどけ」から、その続編に当たる「ひとつだけ」の流れの中で、まるで、アニメ第2期のOPを聴いているかのような感覚に陥りましたw

  • 合唱

「きみにとどけ」を会場のみんなで合唱・収録してCDにすると言うもの。入場時に貰ったチラシに、楽譜と歌詞が付いていたので、開演までの間にこっそり脳内練習をしていたりしたのですが、この曲って、いざ歌おうとすると、シンコペーションが多くて難しいですね。しかも、最高音はハイハーって、高いよこれw
会場のみんなと一緒に歌えたのは楽しかったですが、元合唱部としては、自分の声があまりに音があやふやで、しかも声量が出ていなかったことに、衝撃を受けました。やはり6年のブランクは大きいか…。

  • 卒業証書授与式

物販の購入者の中から抽選で選ばれた人が、ピン役の小野さんから卒業証書を手渡して貰えると言うもの。当初は2名だけがイベント中に手渡して貰えて、残り8名はイベント終了後と言う予定だったのですが、時間があったため、イベント中4人+イベント後6人と言う組合せに変更されました。
4人の中で、最後の1人だけが女性だったのですが、小野さんの対応が、明らかに3人の男性に対するものとは違っていましたw

  • 終演の辞

出演者からそれぞれ、〆の挨拶がありました。2期を期待する声が強かったですが、私も同感です。前々からそう思っていましたが、今回この「卒業式」に参加して、アニメの君届は本当に終わってしまうんだと実感し、2期を渇望する想いがますます強くなりました。
イベント終了は、13時20分。


そんなこんなでイベントの中身自体はとても良かったです。ただ、敢えて文句を言わせて貰うとすれば、まず、拘束時間が無駄に長いのは頂けません。予備券を配ることの当否はひとまず置くとしても、予備券を貰った後も、2時間そのまま列を崩さずに並んでいなければならないと言うのはどうも…。
それと、会場が悪いですね。イベント中のサンダードルフィンのうるささと言ったら、ヒドいものでした。普通にラクーアを利用している分には全く気になりませんけれども、トークやライヴの間にあの音が聞こえては、興を削がれてしまいます。